GFCマガジン

magazine

淡路島グランデシア周辺情報

淡路島の花の名所を全制覇!『あわじ花へんろ』で季節の花めぐり

百花繚乱、さまざまな花が見頃を迎えるこのシーズン。温暖な気候に恵まれた淡路島でも、各地で花の名所が賑わいを見せています。

今回は、そんな花の聖地・淡路島で開催されている周遊イベント『あわじ花へんろ』をクローズアップ。春~初夏の時期にぴったりのお花の名所と合わせてご紹介します。

 

『あわじ花へんろ』とは?


引用:あわじ花へんろ 公式サイト

“花と緑あふれる公園島淡路”を目指し、花の名所づくりが進められている淡路島。「数々の花の名所をもっと愉しく巡ってもらいたい」という地元の思いから、『あわじ花へんろ』の開催が決定しました。

『あわじ花へんろ』の“へんろ”とは、“遍路”のこと。弘法大使の御跡・八十八ヶ所霊場を巡礼する四国遍路になぞらえています。

“札所”に選ばれた花の景勝地や観光施設は、なんと全部で74ヵ所(2023年現在)!花の名所を巡ることで、地域の方とのふれあいや花の島・淡路島の魅力を満喫できると、毎年大好評のイベントです。


引用:一般財団法人 淡路島くにうみ協会

『あわじ花へんろ』を愉しむなら、スタンプラリーに参加するのがおすすめ。冊子を持ち運ぶスタイルはもちろん、スマホがあれば参加できる“デジタルスタンプラリー”もございます。

こちらの注目ポイントは、巡った札所の数に応じて変わる豪華賞品!例えば札所を10ヵ所巡ると花の名所カレンダーや淡路島産の玉ねぎが、20ヵ所巡ると淡路島のおいしいスイーツが当たる抽選に参加できます。

74ヵ所すべて巡ると、高級淡路牛(1㎏)が当たるチャンスも!2024年2月29日まで応募ができるので、何度も淡路島を訪れて季節のお花を愉しみながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

それでは次の章より、『あわじ花へんろ』のラインアップから、春から初夏に訪れてほしいおすすめスポットをご紹介します。

 

【札所番号03】淡路島国営明石海峡公園

高速バス・淡路夢舞台前で下車してすぐの場所にある「淡路島国営明石海峡公園」。GFC淡路島グランデシアからは車で約45分の場所にあり、20世紀最後の大博覧会『淡路花博“ジャパンフローラ2000”』の開催地としても知られています。

ベゴニアやアジサイ、ヒマワリなど、通年さまざまなお花が愉しめるこちらの施設。中でも4月上旬まで見頃を迎えるチューリップは、100品種・16万株と関西最大級の規模を誇ります。

この時期は、淡路島の海を思わせるブルーのネモフィラも開花の最盛期。赤や黄色、オレンジなどカラフルなチューリップと共に園内を華麗に彩り、見物客の心を色づかせています。

さらに、2023年3月18日~5月14日は、春のフラワーリレーに合わせて『春のカーニバル』を開催。桜やラナンキュラス、デージーといった色とりどりのお花を観ながら、公園ボランティアの方々によるフラワーガイドツアーや園内の植物を使った草木染体験、キッズ花のファッションショーなど、この時期だけのイベントにご参加いただけます。

お子様と遊べる“夢っこランド”やBBQスペースも備えているので、ご家族でのおでかけにも最適。ピクニック気分で遊びに来てくださいね。

◆淡路島国営明石海峡公園
住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
電話番号:0799-72-2000
営業時間:4月1日~6月30日 9:30~17:00/7月1日~8月31日 9:30~18:00/9月1日~10月31日 9:30~17:00/11月1日~3月31日 9:30~16:00
※令和5年3月18日(土)~31日(金)の期間は閉園時間が17:00になります。詳しくは下記公式サイトをご確認ください。
休園日:年末年始(12月31日~1月1日)、2月の第2月曜~金曜
入園料:大人(15歳以上)450円/シルバー(65歳以上)210円/中学生以下 無料
公式サイト:https://awaji-kaikyopark.jp/

 

【札所番号05】あわじグリーン館


引用:あわじグリーン館 公式サイト

日本最大級の広さを誇る「淡路夢舞台温室」が、2021年9月、「あわじグリーン館」としてリニューアルオープン。GFC淡路島からは車で約40分で到着します。

館内には乾燥地帯に生息するサボテン類や多種多彩な多肉植物が見られる『みどりのちょうこく』、化石でした残っていないと思われていたジュラシックツリーを栽培展示している『しんかのにわ』など、5つの展示室がオープン。世界の花のルーツとされる中国・雲南省の珍しい植物を扱う特別展示室やアトリウム、熱帯気分を味わえるテラスもあり、一日じっくり愉しめます。

2023年3月18日~5月14日には、春に見頃を迎える植物が一堂に会す『スプリングガーデン』を開催!高さ2mを超えて花を咲かせる“エキウム”やエメラルドグリーンの花が神秘的な“ヒスイカズラ”、淡路島での生産が盛んなカーネーションなど、春の陽気に包まれた温室で憩いのひとときをお過ごしいただけます。

室内で愉しめる施設なので、雨の日のお出かけにもぴったり。摩訶不思議な植物たちとの出会いをお愉しみください。

◆あわじグリーン館
住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4
電話番号:0799-74-1200
営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:7月、11月の第二木曜日
入館料(通常展):大人 750円/70歳以上 370円/高校生以下 無料
※特別展の入館料は上記と異なります。詳しくは下記公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://awaji-botanicalgarden.com/

 

【札所番号50】みたから公園


引用:あわじ花へんろ 公式サイト

洲本ICから車で約15分、GFC淡路島グランデシアからは車で約12分とアクセス便利な場所にある「みたから公園」

のどかな田園風景が広がるこちらの公園は、春になると色鮮やかな菜の花と美しい桜並木が満開に。黄色とピンクの華やかなコントラストが、幻想的な風景を生み出します。特に菜の花畑は島内最大級の広さということもあり、見ごたえ抜群!

さらに目を引くのが、この時期から飾られる色とりどりの巨大なこいのぼり。大空を泳ぐこいのぼりと地上を彩る花畑の共演は、絶好の撮影スポット。観光の際には、ぜひお気に入りのカメラをお持ちください。

「みたから公園」では初夏の藤、秋の萩、冬のツバキなど、オールシーズン愉しめるお花が目白押し。季節ごとに新たな表情を見せるこの場所を、何度でも訪れてみてくださいね。

◆みたから公園
住所:〒656-1337 兵庫県洲本市五色町下堺708
電話番号:0799-35-0311
営業時間:見学自由
休園日:なし
入園料:無料

 

【札所番号07】東浦サンパーク


引用:あわじ花へんろ 公式サイト

続いてご紹介するのは、GFC淡路島グランデシアから車で約40分、温泉やスポーツが愉しめる複合施設「東浦サンパーク」。こちらは淡路島有数のツツジやサツキの名所として知られています。

朱やピンクの可憐な花々が一斉に咲き誇る光景は、春から初夏の風物詩。ツツジの開花時期は4~5月、サツキは5~6月となっているので、それぞれの見頃を狙って鑑賞に行くのもおすすめです。

園内には露天風呂やジェットバス、うたせ湯など、バリエーション豊かな温泉を愉しめる「東浦花の湯」があるので、お花めぐりで疲れた体をゆったり癒してくださいね。

◆東浦サンパーク
住所:〒656-2311 兵庫県淡路市久留麻2743
電話番号:0799-74-5800
営業時間(東浦花の湯):11:00~22:00(最終受付21:00)
定休日(東浦花の湯):毎月第2火曜日 (8月は定休日はございません)
入湯料(東浦花の湯):大人(12歳以上)730円/高齢者(65歳以上)620円/小人(4歳以上12歳未満)410円
公式サイト(東浦花の湯):http://www.higashiurasunpark.jp/index.html

 

【札所番号72】国清禅寺


引用:国清禅寺 公式サイト

江戸時代中期、勝算(しょうざん)和尚が創建開設した、淡路島唯一の黄檗宗の禅寺「国清禅寺」。GFC淡路島グランデシアからは車で約20分の場所にあります。

国清禅寺は、戦後の混乱により倒壊を余儀なくされていたところを、日本南画界の第一人者・直原玉青(じきはらぎょくせい)が再興したという歴史があり、その時にお庭に植えた牡丹の花が、今でもお寺のシンボルとなっています。

4月の開花シーズン、約300株もの牡丹が大輪の花を咲かせる姿は、まさに“百花の王”。幾重にも重なった優美な花弁と凛とした佇まいが、王としての風格を漂わせます。

本堂内では、直原玉青による貴重な襖絵や作品を間近で鑑賞することができ、中でも花や動物をいきいきと描いた天井画は、見る者を圧倒する力があります。直原玉青の絵画をコレクションする「南あわじ市滝川記念美術館 玉青館」も隣接しているので、「国清禅寺」の展示と共にお愉しみください。

◆国清禅寺
住所:〒656-0314 兵庫県南あわじ市松帆西路689
電話番号:0799-37-3781
参拝時間:9:00~17:00
定休日:なし
公式サイト:https://www.kokusei-temple.jp/

 

GFC淡路島グランデシアを拠点に、『あわじ花へんろ』で春の花めぐり

今回は春~初夏に愉しめるおすすめスポットをご紹介しましたが、『あわじ花へんろ』では一年を通して、淡路島各地の花や紅葉の名所をお愉しみいただけます。どのスポットにもアクセス便利なGFC淡路島グランデシアは、そんな『あわじ花へんろ』の拠点にうってつけ。ご宿泊の際には、ぜひ淡路島の四季折々の風景をご堪能ください。

【あわじ花へんろ お問合せ】

◆一般財団法人 淡路島くにうみ協会
住所:〒656-0022 兵庫県洲本市海岸通1丁目11-1 洲本ポートターミナルビル3階
電話番号:0799-24-2001
公式サイト:http://www.kuniumi.or.jp/

◆一般社団法人 淡路島観光協会
住所:〒656-0027 兵庫県洲本市港2-26 洲本市健康福祉館1F
電話番号:0799-22-0742
公式サイト:http://www.awajishima-kanko.jp/

◆GFCの事を詳しく知りたい方のために、無料でカタログをお送りします。資料請求はこちらから⇒

GFCの詳細資料を一週間以内にお届けします。

資料請求・お問い合わせはこちら

このページをシェアする