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淡路島グランデシア周辺情報

春休みに親子・家族で行きたい!淡路島のおでかけスポットをご案内

淡路島の西海岸・五色にある「GFC淡路島グランデシア」は、国生み神話の聖地・淡路島を舞台に、瀬戸内の穏やかな白砂ビーチに隣接するラグジュアリーな完全会員制リゾートです。約48,000㎡もの広大な敷地内に、木をテーマとするグランピングエリア・低層ホテル群・ヴィラエリアを自然に点在させ、ほかには無いGFCオリジナルのラグジュアリー空間の創造を目指し、現在もプロジェクトを進行しています。

そのGFC淡路島グランデシアがある淡路島には、春シーズンに親子で訪れるのにおすすめの観光スポットがたくさんあります。暖かい春休みは旅行にぴったりのシーズンですし、淡路島で家族の思い出作りにいかがでしょうか。

今回は、春休みに親子・家族で行きたい!淡路島でおすすめのおでかけスポットを3つご紹介します。

 

のじまスコーラ


引用:のじまスコーラ 公式サイト

淡路島西海岸にある「のじまスコーラ」は、閉校となった野島小学校を改装したノスタルジックな複合施設。GFC淡路島グランデシアから車で約40分の場所にあります。

2010年に閉校した「淡路市立野島小学校」をリノベーションし、2012年8月に複合施設「のじまスコーラ」としてオープンしました。「スコーラ」はイタリア語で「学校」を意味し、かつての校庭での盆踊りの復活や校舎を利用した料理教室の開催など、地域の方との絆を育む地域活性化のシンボルとなっています。

のじまスコーラ1Fには、地元の採れたて新鮮野菜や淡路島土産が揃う直売所「のじまマルシェ」や、無添加の焼きたてパンを販売する「のじまベーカリー」、生パスタやカレーが好評でカフェタイムはドルチェが自慢の「カフェ・スコーラ」があります。のじまマルシェで常時10種類から選べるジェラートを味わったり、世界各国の雑貨・伝統工芸品を販売する国際蚤の市「グローバルマーケット」でショッピングもできますよ。


引用:のじまスコーラ 公式サイト

カフェ・スコーラには小学校の名残ある店内席と心地良い風を感じながらペットと一緒に食事ができるテラス席を用意。ドッグランも併設しているので、愛犬家の方にもおすすめです。また2023年1月19日(木)~3月19日(日)まで開催の「いちごフェア」では、濃厚な淡路島産のいちごをふんだんに使った自家製のいちごメニューを多数展開。春ならではの旬の味覚を楽しむことができます。


引用:淡路島西海岸

のじまスコーラ2Fの「リストランテ・スコーラ」は、世界のシェフ1000人に選ばれた地産地消の匠・奥田政行氏が手掛ける関西最初の店舗。ここでは淡路島産の野菜・魚介・淡路牛などを使った本格的なイタリアンを堪能できます。

また3F屋上の「のじまBBQテラス」は淡路島の潮風感じるオーシャンビューのテラスで、気軽に手ぶらでBBQが可能(原則3営業日前の予約が必要)。3月中旬~11月中旬の期間限定の営業なので、春休みは親子・家族みんなでBBQを楽しむのもおすすめ。夕方のBBQなら、日本の夕陽100選に認定された見事な夕景も眺められます。

そしてのじまスコーラ屋外の「のじま動物園」は、可愛い動物たちが大集合する人気の観光スポット。淡路島ではここにしかいないアルパカや、ふわふわもこもこの小さな動物たち(モルモット・うさぎ)の抱っこ体験、ヤギが頭上を歩くヤギの空中散歩といったユニークな仕掛けもあり、大人から子どもまで動物たちとのふれあいや餌やり体験を楽しめます。毎月第1・3日曜日には「どうぶつえんまつり」を開催。モルモットレースや動物のお誕生日会・動物クイズなど様々なイベントを行っているので、春休みに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

◆のじまスコーラ
住所:〒656-1721 兵庫県淡路市野島蟇浦(ひきのうら)843
電話番号:0799-82-1820
定休日:水曜日
営業時間:ショップや施設により異なる
WEBサイトURL:https://nojima-scuola.com/

 

淡路島モンキーセンター

淡路島洲本市の南東部海岸沿いにある「淡路島モンキーセンター」は、淡路島に暮らす野生のニホンザルとのふれあいを楽しめる施設。GFC淡路島グランデシアから車で約1時間の場所にあります。

古くから近隣の柏原山(569m)に生息・淡路島で絶滅しかけていた野生のニホンザルの群れに餌付けし、1967年4月にオープンした老舗の自然公園。野生ニホンザルの保全や人との共生を目的とし、一般人が見学する観光スポットとしてだけではなく、獣害対策の実施・行動観察や生態研究を行う国内外の研究者の受け入れ・遠足や研修など学校や団体の社会教育の場としても活動しています。

淡路島モンキーセンターには現在約350頭の野生のニホンザルの集団がいますが、他の地域のニホンザルと比べて、とても大人しくサル同士が仲良く、高い寛容性を持って特別な社会を形成する特徴があり、「淡路ザル」と呼ばれています。サルたちはだいたい毎日朝9時頃に山から下りて淡路島モンキーセンターにやってきて、餌場付近で昼間を過ごし、夕方5時頃に山奥へ帰っていくそう。

淡路島モンキーセンターでは、オリに入れられたサルを外から見学する動物園スタイルではなく、サルと一緒に広いオリの中に入って見学・手渡しでエサを与えるなど自然な形でサルとふれあうことができます。

淡路島モンキーセンターでの楽しみ方は、季節によって変わります。春の4月末~夏の7月初め頃までは、サルの出産シーズンに入り、毎年30匹ほどの赤ちゃんザルが次々と誕生。手のひらサイズの赤ちゃんザルの可愛らしい姿は大人気で、1匹1匹に名前が付けられるそう。初夏には親ザルに抱っこされた子ザルを見ることもでき、多くの観光客を楽しませてくれます。遅めの春休みや夏休みに家族で淡路島へ行くのなら、淡路島モンキーセンターに立ち寄って赤ちゃんザル・子ザルの愛くるしい姿に癒されてはいかがでしょうか。


引用:淡路島モンキーセンター

そして冬には、寒さをしのぐためにサル同士で体を寄せ合って1カ所に密集する「サル団子」が恒例です。毎日見られるわけではありませんが、気温が低い日や曇りの日のエサの時間に仲の良いサルたち数十匹が集まるとよく見られる冬の名物で、私たち人間が子どもの頃に楽しんだ「おしくらまんじゅう」を彷彿させる光景ですよ。

◆淡路島モンキーセンター
住所:兵庫県洲本市畑田組289
電話番号:0799-29-0112
定休日:木曜(祝日・年末年始は営業)
営業時間:9:30~17:00(閉園)※季節により変わることがあります
WEBサイトURL:https://monkey-center.jp/index.php

 

うずしおクルーズ

淡路島・南西端の福良港から出港している「うずしおクルーズ」は、世界一の大きさを誇る「鳴門海峡の渦潮」を目の前で体感できる観光船です。GFC淡路島グランデシアから車で約35分、道の駅福良の敷地内から乗船できます。

「うずしお」は潮の流れによって発生する自然現象。潮流が速くなるほど大きく迫力のあるものとなり、逆に時間帯によっては全くうずしおが発生しないこともあります。鳴門海峡では世界最大の渦潮を見ることができ、春と秋の大潮時には直径20m、車4台分より大きい迫力満点の大渦が出現します。特に春の大潮は年間で最も大きい一番の見ごろシーズンで、渦潮の渦が満開に!! 春休みに家族で淡路島観光するなら、うずしおクルーズに乗船して「花見」ならぬ「渦見」を親子で楽しむのもおすすめですよ。

うずしおクルーズでは、約60分の充実コースを運航。観光船が渦潮の目の前まで接近・すぐ近くのスポットを通過するので、渦潮が間近に迫る想像以上の迫力を体感できます。そのほか史跡ある小島のそばを通ったり、雄大な鳴門海峡の景色を眺めたり、大鳴門橋の下をくぐったりと、見どころも満載。

うずしおクルーズを運航する観光船は、1856年オランダで建通・1860年勝海舟によって日本人ではじめて太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船の勇姿を復元したレトロな「咸臨丸(かんりんまる)」、または青い海に美しく映える白の勇姿の「日本丸(にっぽんまる)」のいずれか。安定感が高く揺れが少ない大型帆船型の観光船なので、家族みんなが安心して乗船でき、旅情たっぷりのクルージングを楽しめます。

うずしおクルーズ乗船後は、近隣にある福良港の充実した施設に立ち寄るのもおすすめ。淡路島の名産ランチを堪能できる「福良マルシェ」や、500年続く淡路島の伝統芸能「淡路人形座」、潮崎温泉を使った無料の「足湯うずのゆ」、どのシーンにも使える淡路島土産が揃った「うずしおショップMARINE」などがあります。またちょっと疲れたら、週末はいつも行列ができる人気のジェラート専門店「G-ELM」や、優しい味のシフォン専門店「淡路島 しふぉんのお店 Fortune」で、まったりひとやすみもできますよ。

うずしおクルーズが出港する福良港から車で10分ほどの場所に、観光スポット「うずの丘 大鳴門橋記念館」もあります。

こちらの館内1Fにある「うずしお科学館」では、さまざまな方法で楽しみながら、渦潮について学ぶことが可能。うずしおクルーズ乗船前に訪れて渦潮の知識をより深めてから、迫力ある「鳴門海峡の渦潮」の実物を見ると更に楽しめそうですね。

うずの丘 大鳴門橋記念館では、300品以上を数える淡路島のおいしいもの・かわいいものを取り揃えた「ショップうずの丘味市場」や、大自然の絶景を眺めながら淡路島の旬を味わえる「絶景レストラン うずの丘」、淡路島食材を使用したオリジナルの創作バーガーを販売する「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン うずの丘店」など、その他の店舗も展開しています。

屋外の巨大なたまねぎオブジェ「おっ玉葱」で、うずしおクルーズが運航する大鳴門橋と鳴門海峡を背景に記念写真もおすすめですよ。

◆うずしおクルーズ(運営会社:ジョイポート淡路島株式会社)
住所:〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
電話番号:0799-52-0054
定休日:年中無休
営業時間:9:00~17:00
WEBサイトURL:https://www.uzu-shio.com/

 

春休みに親子でGFC淡路島グランデシアに滞在時は、おすすめのおでかけスポットで春を満喫

今回ご紹介した3つの観光スポットは、いずれも春休みに親子で淡路島へ遊びに行く方におすすめのおでかけスポットです。

可愛い動物たちとのふれあいや餌やり体験を楽しめる「のじまスコーラ」、野生のニホンザルと自然な形でふれあえる「淡路島モンキーセンター」、そして鳴門海峡の世界最大の渦潮を体感できる「うずしおクルーズ」は春が一番の見ごろシーズン! それぞれの観光スポットでの楽しみ方や魅力も様々ですよ。

春休みに家族で淡路島GFCグランデシア滞在時は、ぜひ今回ご紹介した観光スポットに立ち寄りつつ、ポカポカ陽気の暖かい春を満喫してはいかがでしょうか?

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