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「今までにない体験」を求めて、ハイエンドトラベルへ

過去には、旅行といえば有名観光地にこぞって出かけ、同じような部屋が並んだ大型のホテルに泊まる-そんな過ごし方が主流の時代もありました。

しかし人々の価値観が多様化する現代では、「みんなが行っているから」という理由ではない「自分だけの体験」を求めて旅をする人が増えています。

なかでも注目を集めている旅のスタイルのひとつが「ハイエンドトラベル」です。

今回は、ハイエンドトラベルとはどのような旅なのか、また、ハイエンドトラベルのコンセプトである“内面に刺激を与え、新しい自分を目覚めさせてくれる体験”ができる旅のヒントをご紹介します。

 

ハイエンドトラベルとは?

「ハイエンド」とは、旅だけではなく、時計や車などの工業製品から住まい・レストランなどさまざまなジャンルで最高級の品質やサービスをあらわす言葉です。

豪華なホテルに宿泊したり飛行機のファーストクラスを利用するといった費用面のみでのハイエンドな旅も存在しますが、本当にゆたかな人々が求めるハイエンドトラベルとは、次のような「体験」が伴う旅だといわれています。

  • その場所でしかできない唯一無二の体験
  • その土地の歴史や文化の源に触れる体験
  • 内面に刺激を与え、新しい自分を目覚めさせてくれるような体験

例えば、古くから地域に伝わる年に一度の「薪能」を鑑賞した後に、能面を作る工房で人間国宝から技を教わったり、陸路からアクセスが難しい手つかずの自然を、プライベートヨットで現地を知り尽くしたガイドの案内つきで海側から訪れるなどの体験が挙げられます。

こういったハイエンドトラベルは、特にヨーロッパや、幼少期・学生時代を欧米で過ごした中東やアジアの富裕層に支持されているといわれます。

16世紀頃の英国では、貴族の子供たちに「GrandTour(グランドツアー)」という旅に行かせる習慣があり、子供たちは見知らぬ土地で教養と見聞を広めたり、社交術や交渉力を身につけたりしたといいます。

こういった旅先でしか得られない・お金で買えない特別な体験ができる旅を、世界ではハイエンドトラベルと呼んでいます。


(内部リンク)
▼旅先そのものが目的となる旅「デスティネーション」についても、ぜひあわせてお読みください。
いま注目の魅力的な滞在先~デスティネーション~を見つけよう

 

海外のハイエンドトラベル事情

海外ではすでに富裕層を中心にハイエンドトラベルが盛んです。

もともと欧米では「旅」は人生に欠かせないものという文化があります。どんな職業・立場の人も、年に数週間から1ヵ月、別荘で過ごしたり旅行に出かけたりするのが当たり前で、よい旅をするためにお金を惜しみません。

旅することで視野が広がったり心が豊かになったりするだけでなく、旅先で得た価値観を共有することで周囲の人々の心も豊かにする……という考えが受け入れられているからです。

プライベート船が寄港できるヨットハーバーや個人対応のヘリポート、ロンドン・パリ・ベネチアなどの都市を結ぶ社交界さながらの豪華な列車、島をまるごと貸し切ってのリゾートホテルなど、ハイエンドトラベルを愉しむための設備も幅広く整っています。

一方、日本ではまだそういったハイエンドトラベル向けの施設は数少ないものの、近年では北海道のスキーリゾートや京都・沖縄などの人気観光地、歴史ある温泉地などに、他では体験できないような特別感のある宿泊施設やプランを用意し、国内はもちろん海外からのハイエンドトラベラーも受け入れ可能なホテルや施設が増えています。

 

GFCで「今までになかった滞在」を

皆様の中にも「せっかく旅に出るなら特別な体験をしたい」と願いながらも、これまでは一般的な旅館やホテルしか選択肢がなかった……という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

あるいは別荘を持っているけれども、メンテナンスが大変、たまには旅ならではの新鮮さを味わいたいなどの理由から足が遠のいている方もいらっしゃるかもしれません。

GFCは「所有しない別荘」として、各地の宿泊施設を年間何度でも利用(※要予約)できるメンバーシップクラブです。

例えば淡路島にある淡路島グランデシア(GRANDESIA)では、きらめく瀬戸内海を眺めつつお部屋で源泉かけ流しの檜風呂を愉しんだり、グランピング感覚のヴィラで星空のもとバーベキューを味わったりできます。

雄大な日本海に面した越前パラデシア(PARADESIA)には、グラスウォールで囲まれた南欧を思わせるヴィラやエキゾチックなアジアンリゾート風、木のぬくもりを感じるログハウスなど、何度訪れても飽きない多彩な戸建てタイプのお部屋を多数ご用意しています。

湯の山スパシア(SPASIA)は、名湯で知られる湯の山温泉の露天風呂をすべてのお部屋に備えたラグジュアリーなヴィラが特徴。奥琵琶湖レイクシア(LAKESIA)では、森の中でヨガやサウナ、焚き火などをラグジュアリーに愉しめる新エリアの開発も進んでいます。

一部のお部屋ではワンちゃんも一緒に宿泊が可能。「今までになかった滞在」を実感できる多彩でハイエンドな施設を、到着した瞬間から満喫していただけます。

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