2024.01.10

淡路島グランデシア周辺情報

絶品島スイーツ！特産品を使った淡路島でしか食べられないスイーツをご紹介

引用：淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」公式Instagram

年間を通して暖かい気候の淡路島。そんな淡路島には、美味しい特産物がたくさんあります。

例えば、淡路島産フルーツ、淡路島産牛乳、淡路島産玉ねぎ、淡路島産たまご。そしてこれらの食材を使ったスイーツは「島スイーツ」と呼ばれ、今注目を集めています。

スイーツには、パフェやタルト、ジェラート、バウムクーヘン、ケーキなどさまざま。旅行中のおやつやお土産にぴったりです。

今回は、淡路島の絶品「島スイーツ」が食べられるお店をご紹介します。

1 淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」
2 ロビーラウンジ「ルッチョラ」
3 ベルデテネロ
4 バウムクーヘン専門店「cafe maaru」
5 淡路たかたのケーキ
6 日洋堂
7 淡路島でしか味わえない島スイーツを愉しもう！

淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」

引用：淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」公式サイト

淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」は、洲本市にあるお店です。いちご農園、ジャム工房、カフェの施設で、カフェとショップが利用できます。

ここの名物は、毎朝収穫される苺のスイーツ。苺の味に合わせて、どのスイーツにするのか、スイーツのどの部分に使うのかを分けているのだそう。苺の一番美味しいタイミングが分かる、苺農家だからこそ提供できる味となっています。

引用：淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」公式サイト

一番人気で定番の苺のケーキやタルトは、例年12月〜5月ごろまで、苺の収穫時期のみの販売です。その他の季節は、淡路島産フルーツを使ったケーキやシュークリーム、アイスクリームなどが販売されており、1年中おいしいスイーツが愉しめます。

◆淡路島農カフェ・コンフィチュールスタジオ「星の果実園」
住所：〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋2-1-45
電話番号：0799-70-7300（苺のお取り寄せ、スイーツ販売などに関するお問合せ）
営業時間：平日11:00～19:00（12月～8月それ以外の月は18時閉店）、土日祝11：00～18:00
定休日：12月～5月まで無休　※臨時休業あり
駐車場：あり（無料、8台）
GFCからの所要時間：約30分
公式サイト：https://hoshinokajitsuen.jp/

ロビーラウンジ「ルッチョラ」

引用：ロビーラウンジ「ルッチョラ」公式サイト

ロビーラウンジ「ルッチョラ」は、グランドニッコー淡路にあるラウンジです。ホテルの2Fロビーにあり、ガラス張りと高い天井が開放感あふれる落ち着いた空間となっています。朝から午後まではティータイムを、夕暮れにはホテル中庭の灯りがカクテルタイムを演出してくれるのだそう。

「ルッチョラ」でのおすすめは、シーズンごとに変わるアフタヌーンティーセットです。2024年1月4日（火）〜2月29日（木）までは、バレンタインに合わせたショコラメインのセットに。他にも苺のタルトや、塩味のある軽食（セイボリー）として、淡路島産の卵や牛乳などを使用したオリジナルブレッドを使ったサンドイッチが付きます。

引用：ロビーラウンジ「ルッチョラ」公式サイト

ちょっとしたティータイムには、淡路島スイーツデニッシュがおすすめ。淡路島型のデニッシュに、淡路島産の食材（主に旬の果物）やクリームがサンドされた贅沢なスイーツです。食事メニューもあるので、ランチにも利用できます。

◆ロビーラウンジ「ルッチョラ」
住所：〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2
電話番号：0799-74-1111
営業時間：10:00～19:00（ラストオーダー18:30）
駐車場：あり
GFCからの所要時間：約45分
公式サイト：https://awaji.grandnikko.com/restaurant/lucciola/index.php

ベルデテネロ

引用：VERDE TENERO 公式Instagram

「ベルデテネロ」は南あわじ市にあるジェラート専門店です。自家牧場「シラギク牧場」で毎日搾乳された生乳で作られた絶品ジェラートが楽しめます。

新鮮なミルクを使用しているからこそ感じられる、優しい甘さとコク、そして香りが特徴のジェラートです。定番のミルクだけでなく、淡路島産のオレンジやブルーベリー、ヨーグルトなど、島素材のオリジナルメニューから定番のイタリアンジェラートまでさまざまな味があります。シングル・ダブル・トリプル、カップ・コーンを選べます。

引用：VERDE TENERO 公式Instagram

イートインスペースが少ないので、基本はテイクアウトでの提供とのこと。また、ジェラートはオンラインショップでも購入可能なので、さまざまな味を楽しみたい人はセットで購入するのも良いでしょう。

日や季節により、メニューは変わるそうなので「どんな味があるのかな」とワクワクしながら行ってみてください。

◆ベルデテネロ
住所：〒656-0322 兵庫県南あわじ市志知鈩1-10
電話番号：0799-36-0648
営業時間：11:00〜17:00（無くなり次第終了）
定休日：火曜日・金曜日
駐車場：あり（無料）
GFCからの所要時間：約20分
公式サイト：https://verdetenero.stores.jp/

バウムクーヘン専門店「cafe maaru」

引用：バウムクーヘン専門店「cafe maaru」公式サイト

バウムクーヘン専門店「cafe maaru」は、淡路島産の食材をふんだんに使用したバウムクーヘンを製造・販売しています。

ここの一番人気は「淡路島ばあむ」。淡路島産牛乳、淡路島産卵、南あわじ産の米粉や兵庫県産小麦を使用し、しっとりふんわりとした食感が特徴です。職人が毎日、一層ずつ手作りで焼き上げているのだそう。イートインはもちろん、お土産などにもピッタリです。

引用：バウムクーヘン専門店「cafe maaru」公式サイト

ランチメニューには、自家製タルタルソースがおいしい淡路どりのチキン南蛮や淡路産の牛肉を使ったハンバーグ、淡路産卵のオムライスが登場。美味しいご飯のデザートとして、バウムクーヘンを食べるのも良いですね。

お土産探しなら、バウムクーヘン専門店「cafe maaru」の姉妹店「淡路島ばぁむ工房 maaru factory」がおすすめです。淡路島ばあむを含め、淡路島の人気スイーツ店が11店舗も集まっています。

◆バウムクーヘン専門店「cafe maaru」
住所：〒656-0022 兵庫県洲本市海岸通1-7-19
電話番号：0799-20-5624
営業時間：10:00～18:00（カフェは11:00〜17:00）
定休日：火曜日
駐車場：あり（専用駐車場は無し、洲本港第3駐車場の駐車券持参で1組最大3時間無料のチケットがもらえます）
GFCからの所要時間：約30分
公式サイト：https://maaru-group.com/cafe/

淡路たかたのケーキ

引用：淡路たかたのケーキ公式サイト

「淡路たかたのケーキ」は、淡路市の国道28号線沿いにある地元民に長く愛されるケーキ屋さんです。淡路島産の有機卵や無農薬栽培の苺など、素材にこだわったスイーツが魅力です。

店内のショーケースには、人気のショートケーキやチーズケーキ、アップルパイ、チョコレートケーキなどがずらっと並びます。また、苺のショートケーキなど、使われている全ての苺は淡路島産のものなのだそう。自家栽培の小麦を使った焼き菓子などもおすすめです。

引用：淡路たかたのケーキ公式サイト

他にも、自家農園栽培の鳴門金時を使ったスイートポテトも人気。淡路島産のさつま芋と北海道産の発酵バター、徳島県産の和三盆のみが使用されています。毎朝焼きたてのものが店頭に並べられるので、すぐに食べたい方は開店すぐの来店がおすすめです。

店内には喫茶コーナーがあり、コーヒーと共に美味しいスイーツが愉しめます。お店でしか味わえないメニューもあるとのこと。

◆淡路たかたのケーキ
住所：〒656-2131 兵庫県淡路市志筑3266-1
電話番号：0799-62-4144
営業時間：12:00〜17:00（ラストオーダー17:00）
定休日：水曜日
駐車場：あり（無料）
GFCからの所要時間：約30分
公式サイト：http://www.takatanocake.com/

日洋堂

引用：nomukko

「日洋堂」は創業1910年、洲本市にある老舗の洋菓子店です。ミニチュアのエッフェル塔と白い建物が目印となっています。淡路島産の果物や作物を使用しており、オーガニックや有機栽培にこだわったスイーツが魅力です。

このお店の名物は、淡路島玉ねぎを使ったケーキ「shintama（シンタマ）」。メレンゲのお菓子と無糖の生クリームを玉ねぎのコンフィで包んでいます。コンフィは、フルーツのシロップ漬けのこと。「shintama」で使われるコンフィは、約2週間も砂糖漬けにされたものなのだとか。手間をかけて作られたコンフィは、黄金に輝きます。

淡路島の玉ねぎは、糖度の高さと柔らかさが特徴で「淡路島といえば玉ねぎ」と言われるほどの特産物です。そんな淡路島産玉ねぎを使ったスイーツ、食べられるのはここだけかもしれません。