【淡路島のいちご狩りスポット5選】おいしい採れたていちごを食べよう
淡路島の西海岸・五色にある「GFC淡路島グランデシア」は、穏やかな白砂ビーチに隣接した約48,000㎡もの広大な敷地にグランピングエリア・低層ホテル群・ヴィラエリアを点在させた、完全会員制リゾート。GFCオリジナルのラグジュアリー空間の創造を目指し、現在も開発を進めています。
そのGFC淡路島グランデシアがある淡路島には、美味しい採れたていちごを食べられる人気のいちご狩りスポットがたくさん。ピクニック気分でいちご狩りを楽しめる「グリナリウム淡路島」や、絶品パンケーキで有名な「幸せのパンケーキ淡路島リゾート」内にある「幸せのいちご農園」など、淡路島の観光ついでに立ち寄るのもおすすめです。
今回は、淡路島で特に人気のあるいちご狩りスポットをまとめてご紹介します。
グリナリウム淡路島
「グリナリウム淡路島（GREENARIUM awajishima）」は、空飛ぶいちごハウスでいちごピクニックを楽しめる、人気のインスタ映えスポット。いちご＆トマト農家のグリナリウムが提供する観光農園として、2019年2月淡路島北部の高台にオープン。レストラン＆カフェも併設しており、GFC淡路島グランデシアから車で45～55分の場所にあります。
※画像引用：a_n1105
こちらの名物「空飛ぶいちごハウス」では、上下に動く可動式の棚を使うことで、いちごが宙に浮く光景を楽しめるよう工夫されています。たくさんのいちごを星のように見上げながらゆったりと過ごせる空間は、まさにインスタ映え必須！
※画像引用：myk_foodsweets
90分間の「いちごピクニック」では、宙に浮いた新鮮ないちごを収穫する「新感覚のいちご狩り」を体験できる、淡路島で人気の観光スポットです。いちごピクニックのチケット（入場券）には「90分間ピクニックエリアの利用」「1人あたり1パックのいちごプレゼント」「ピクニックグッズの貸し出し」が含まれており、収穫エリアでいちごの収穫体験を何度でも楽しめます。
※画像引用：myk_foodsweets
品種は「べにほっぺ」「あきひめ」「かおりの」「やよいひめ」「おいCベリー」の全5種類。食べ比べを楽しむのはもちろん、新鮮な採れたていちごを使って素敵なシフォンケーキを作る「でこるで（練乳クリーム／チョコクリーム）」やお好みのいちごを組み合わせる「ロングいちごぐし」など、オリジナルのスイーツづくり体験もおすすめですよ。ただし食べ放題ではなく、収穫したいちごの量に応じて別途料金を支払う「量り売り式」なのでご注意くださいね。
※画像引用：myk_foodsweets
グリナリウム淡路島のいちごピクニック（いちご狩り）は、2023年12月21日～2024年6月2日まで営業予定。基本的に事前予約制で、新しい月に入ったタイミングで翌月20日までの予約ができます。いちごの生育状況によって当日案内もありますが、予約無しだと入れないことも多いため、事前予約がおすすめですよ。
◆グリナリウム淡路島
住所：兵庫県淡路市野島常盤1550-10
電話番号：無し（お問い合わせはメールのみ）
定休日：火曜日
予約有無：有（予約の専用サイトにて）
WEBサイト：https://www.greenarium.jp/
幸せのいちご農園
※画像引用：m_mng473
「幸せのパンケーキ」が運営する「幸せのいちご農園」は、大粒の完熟いちごを味わえる自家農園のイチゴハウス。GFC淡路島グランデシアから車で約26分の場所にあります。
※画像引用：tomihiro_tsumura
絶品パンケーキで有名な「幸せのパンケーキ淡路島リゾート」内にあり、自然に恵まれた環境を活かしてこだわりの素材を自ら生産するために開園したいちご農園。こちらでは毎年「いちご収穫祭」を開催しており、例年1月中旬～4月下旬・平日11時～16時限定で、いちご狩りを楽しめます。
※画像引用：tomihiro_tsumura
イチゴハウスは地上から約1.5mの高設栽培システムによる空中栽培で、まるでいちご棚が浮いているように見える空飛ぶイチゴハウスです。淡路島で唯一ここだけで栽培される「幸せのいちご（紅ほっぺ）」を収穫ギリギリまで完熟させているため、一般的な完熟いちごと比べて大粒でひときわ甘いのが特徴。これまで味わったことの無い甘さが口いっぱいに広がり、幸せな気持ちになること間違いなしですよ。
※画像引用：ahappypancake
いちご収穫体験は、幸せのパンケーキ淡路島カフェの限定メニュー「幸せのいちご農園の摘みたていちごパフェ」を注文した方が対象。最初にカフェで体験料金1,000円（税込1,100円）を支払うとカップを渡され、敷地内のイチゴハウスで1カップ分のいちごを摘み取ります（試食サービス付き）。摘み取り体験を終えてカフェにカップを持参し、そのまま席について待つと、自分で摘み取ったいちごが美しくカットして飾られたパフェを作ってもらえます。なおカフェでは幸せのいちごを使ったパンケーキや皿パフェ・いちごドリンク・贈答用いちごパッケージなども販売しているので、こちらもあわせてオーダーすれば苺三昧を楽しむことができます。
※画像引用：ahappypancake
幸せのいちご農園でのいちご収穫体験は、当日「淡路島テラス」のお店にてお知らせしています。採れたての美味しいいちごを味わえるカフェ「淡路島テラス」は全席オーシャンビューでフォトジェニックな景色が眺められる人気スポット。そのほかインスタ映え必須のフォトスポット（岬のブランコ・幸せのリング・幸せの階段・幸せの鐘など）も併設したオシャレなリゾート施設なので、淡路島の観光ついでに立ち寄るのもおすすめですよ。
◆幸せのいちご農園
住所：兵庫県淡路市尾崎42-1
電話番号：0799-85-1111
定休日：不定休
予約有無：有（幸せのパンケーキ 予約専用サイトにて）
WEBサイト：https://magia.tokyo/awaji/
山城農園
※画像引用：taxxat
「山城農園」は、のどかな里山にある食べ放題のいちご狩りスポット。GFC淡路島グランデシアから車で約14分と最も近い場所にあります。
※画像引用：mint7.77
淡路島の中ほどにある五色町は、昼夜の寒暖差が激しい気候により美味しいいちごを作れるとあって、いちご栽培が盛んなエリア。その中でも山城農園のいちごは、豊かな自然の中で、水・肥料・栽培方法にこだわり、化学肥料・化学農薬も極力使わないよう、人と自然を大切に愛情込めて育てた兵庫県認定食品「ひょうご安心ブランドのいちご」です。
※画像引用：tetsumeishi0314
山城農園は10時～16時オープンしています。いちご狩りは電話による予約制で、当日は45分食べ放題と長時間楽しめるのが嬉しいポイント。満足いくまで新鮮採れたての真っ赤ないちごを味わってくださいね。
◆山城農園
住所：兵庫県洲本市五色町上堺2409
電話番号：090-9091-0836
定休日：不定休
予約有無：有（電話受付9時～18時）
WEBサイト：http://yamashironouen.geo.jp/
山田屋
※画像引用：awaji_yamadaya
「山田屋」は、いちご園を含めた農園と関連店舗を展開している淡路島の人気スポット。GFC淡路島グランデシアから車で40～50分の場所にあります。
※画像引用：awaji_yamadaya
淡路島の北部・大阪湾を見下ろす山の上を活動拠点とし、いちご園を含めた農園全体と、そこから生まれる商品を「farm studio」と名付け、さまざまなショップを展開しています。
※画像引用：awaji_yamadaya
山田屋のいちご園は、海を眺められる高台のガラスハウス。摘み取り園は3月と4月に2時間貸し切りで開催しています（毎年1月下旬～受付開始）。「いちご園でなにして遊ぶ？」をテーマに、パフェやケーキを作ったり、お弁当を食べてお昼寝したりと、ここでの楽しみ方は自由なんだそう。詳しくは公式ホームページをご確認くださいね。
※画像引用：awaji_yamadaya
また山田屋が運営する「farm studio」の店舗には、島の素材を使ったジャムとおやつ、シーズン中はいちごも並ぶ「直売所（2023年中に農園のある地域に移転予定）」と、洲本市の城下町で週末オープンしているカフェ「テーブルと燕」の２つがあり、淡路島観光の際に立ち寄ってみても。「オンラインSHOP」では、ジャムやスコーン、焼き菓子セットや野菜セットなども販売しています。
◆山田屋
住所：〒656-2331 兵庫県淡路市仮屋91
電話番号：0799-70-4022
定休日：不定休
予約有無：有
WEBサイト：http://awaji-yamadaya.com/
https://farmstudio.jp/
淡路島フルーツ農園
※画像引用：camera_pops
「淡路島フルーツ農園」は、1年を通じていろいろな種類のフルーツや野菜の収穫を体験できる農園。GFC淡路島グランデシアから車で約25分の場所にあります。
※画像引用：rokomama2
オーナーが15年間のサラリーマン生活の後、生まれ育った淡路島に戻って農業を引き継いだのがはじまり。現在はいちご・ぶどう・ブルーベリー・さつまいも・ハウスみかんなど、年間を通していろいろな種類のフルーツ狩りを楽しめます。
※画像引用：rokomama2
その中でも淡路島フルーツ農園のいちご狩りは、11月～6月中旬までと長く楽しめます。2023年は11月1日よりいちご狩りをスタート！園内で30分間いちご食べ放題で、淡路島最多の6品種のいちごを摘みながら食べ比べすることができ、いちごの持ち帰りもOK（時価/100g、販売所にて別売り）。いちご狩りは予約優先で受付時間は9時～15時。ただし土・日・祝、春休み、ゴールデンウィーク期間中は予約が必要です。
※画像引用：masa_masa200
淡路島フルーツ農園では、平成23年5月に農園カフェ「果の実」もオープン。季節のフルーツを五感で味わいつつ、ゆっくりと流れる時間を楽しめるカフェです。メニューはその日収穫されたフルーツを使った「季節の果の実ジュース」や「フルーツサンド」、淡路牛・淡路玉ねぎがたっぷりの「農業カレー」など。季節によってフルーツが変わるので、ぜひ休憩がてら立ち寄ってくださいね。
◆淡路島フルーツ農園
住所：〒656-1523 兵庫県淡路島上河合173
電話番号：0799-85-2696
定休日：不定休
予約有無：有（予約優先／土・日・祝、春休み、ゴールデンウィーク期間中は要予約）
WEBサイト：https://awajishima-fruits.jp/
GFC淡路島グランデシア滞在時は、いちご狩りスポットに立ち寄るのもおすすめ
淡路島では、ピクニック感覚でいちごを味わったり、食べ放題で何種類ものいちごを食べ比べしたり、インスタ映えするスポットで観光がてら写真を撮影したりと、さまざまなスタイルのいちご狩りを楽しむことができます。しかも採れたてのいちごは新鮮で美味しいこと間違いなし！
GFC淡路島グランデシア滞在時は、どの施設も車で1時間以内にアクセスできるので、お気に入りのいちご狩りスポットを予約して、美味しい採れたていちごを満喫してくださいね。
