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「スノーピーク」とは?キャンプやアウトドア・グランピングに興味のある方へ

近年、キャンプなどのアウトドアは、一部の野外活動愛好家だけでなく広くファミリーや仲間で愉しめるレジャーとして市民権を得てきました。

その理由の1つに、誰にでも使いやすく高品質なギア(道具)が手に入るようになったから…ということが挙げられます。

そして、その立役者ともいえるメーカーが、新潟県は燕三条市にある「Snow Peak(スノーピーク)」です。

今回は、スノーピーク製品の人気の秘密や、話題の建築家・隅研吾氏について、そしてGFCで体験していただける隅研吾氏がデザインしたグランピング設備「住箱(じゅうばこ)」について紹介します。


 

スノーピークについて


Snow Peak(スノーピーク)は、1958年に新潟・燕三条で生まれたキャンプとアウトドア用品のメーカーです。

「人生に、野遊びを。」

をキャッチコピーに、キャンプを中心にさまざまなアウトドアを愉しむためのギア(道具)を販売しており、日本製の高品質な製品は多くの熱狂的なファンを魅了しつづけています。

現在はアウトドアメーカーとして知られていますが、創業当時は金物問屋を営んでいたそうです。

63年に「スノーピーク」を商標登録してからは、釣り具や登山用具などを扱うアウトドアレジャーメーカーとして発展し、現在では創業50周年を超える老舗となっています。

燕三条といえばステンレスなどの金属製品が有名で、特にスプーンやフォークなどの洋食器のシェアは全国の90%を占めるといわれます。

伊勢神宮の釘や世界のハイブランド製品のパーツなどを受注する企業・工場も多く、この地域の高い金属加工技術がスノーピーク製品に生かされ、人気の源となっています。

参考:スノーピーク公式ホームページ https://www.snowpeak.co.jp/

 

隅研吾氏について


隅研吾(くま・けんご)氏は、現代日本を代表する建築家/デザイナーです。

1954年生、東京大学建築学科大学院修了。

コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立します。

その後東京大学の教授を経て、現在は東京大学特別教授・名誉教授に就任しています。

「木」や「和」をコンセプトにした建築が有名ですが、そのきっかけは、阪神大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)で、コンクリートなどの人工物で自然に勝とうとする20世紀型の思想の破綻を見たためだと語っています。

過去に20か国以上で建築・設計にあたり、日本建築学会賞・毎日芸術賞・芸術選奨文部科学大臣賞・国際木の建築賞(フィンランド)、国際石の建築賞(イタリア)など多数受賞しています。

最近では、東京オリンピックの舞台となった国立競技場高輪ゲートウェイ駅、TIME誌にて「2019年世界で訪れるべき最も素晴らしい場所100選」に選ばれた「V&Aダンディー(ヴィクトリア&アルバート博物館別館)」の設計など、世界的に活躍しています。

参考:隈研吾建築都市設計事務所 https://kkaa.co.jp/

 

GFCとスノーピークのつながりは「住箱(じゅうばこ)」

GFCでは、越前・淡路などの会員制リゾート内に、グランピングを愉しめるエリアとして、木のぬくもりを感じながら宿泊できる「住箱(じゅうばこ)」を設置しています。

この「住箱」は、今回ご紹介したスノーピークと隈研吾氏が共同開発した新しいコンセプトの木製モバイルハウス(トレーラーハウス)です。

隈研吾氏が学生時代に住居の調査のために訪れたアフリカでの体験が住箱の発想の基になっているそうで、一般的なトレーラーハウスは鉄やアルミなどの金属で作られますが、木材を使用することで見たこともない住居(モバイルハウス)が出来上がったといいます。

一般のテントのように雨や風・寒さなどを気にすることなく住箱内でゆったり過ごせて、かつ大きな開口部や窓から外の自然とのつながりも感じられるようになっています。

壁には断熱材が組み込まれているため、小さなお子様や高齢のご家族がご一緒のときも、外の暑さ寒さを和らげてくれて安心ですね。

参考:Mobile House “JYUBAKO”住箱 | スノーピーク

 

 

GFC淡路島グランデシアには、2019年に第1期グランピングエリアが先行オープンしました。

専用のウッドテラスを備えた居住スペースと、源泉かけ流しのバス・トイレの住箱の2台をセットにしたグランピング仕様でご用意しています。


写真:源泉かけ流し温泉を満喫できるヒノキ風呂

 

またすべての住箱から海を眺めることができ、ハンモックに揺られたり星空を眺めたりと「手ぶらで愉しめるアウトドア」として幅広い世代の方から人気を集めています。

 

 

GFC越前パラデシアでは、日本海の夕焼け空や夏の夜の漁火・さわやかな朝の海を見渡せる高台に「住箱」を2区画設置。


雄大な自然の景観を、家族や仲間と独占しながら贅沢なひとときを過ごしていただけます。

GFCでは、今回ご紹介したスノーピーク×隈研吾氏デザインの「住箱」はもちろん、さまざまなお部屋タイプのリゾート施設を関西を中心とした各地にご用意しています。

「住箱」や会員制リゾートで過ごす休日が気になる方は、以下からお気軽にお問い合わせください。無料で資料をお送りいたします。

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