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越前パラデシア周辺情報

シーズン到来!福井でおすすめの紅葉スポットを紹介

秋と聞いて「紅葉」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?木々たちが葉っぱの色を変える姿は美しく、紅葉を毎年のイベントにしている人もいるかもしれません。

「GFC越前パラデシア」のある福井県でも、紅葉を愉しむことができます。標高やその年の気候により異なる場合がありますが、例年は10月下旬から11月下旬が福井の紅葉シーズンです。

そこで今回は、福井の紅葉スポットを紹介します。GFC越前パラデシアのある越前エリアを中心に選びましたので、お出かけの参考にしてください!

 

越前焼のふるさと「越前陶芸公園」の紅葉


引用:えちぜん観光ナビ

1つ目の紅葉スポットは「越前陶芸公園」です。

越前陶芸村の中にあり、近くには越前陶芸館や文化交流会館があります。越前陶芸村は越前焼の拠点として作られ、陶芸村の周辺には入村した作家たちの工房やギャラリーを見つけることができます。


引用:えちぜん観光ナビ

越前陶芸公園は、約12ヘクタールの広大な敷地を持ち、都市公園100選にも選ばれています。彫刻広場には岡本太郎の「月の顔」やイサム・ノグチの「レインマウンテン」など、有名な作品を越前焼で制作したモニュメントが点在。近くで見たり、触ったりして、作品が愉しめます。


引用:えちぜん観光ナビ

紅葉の季節になると、公園の中は赤や黄色に染まった落葉樹でいっぱいになります。芝生に腰を降ろして休憩したり、お弁当を持ってきてピクニックをしたりするのもよいでしょう。例年の見頃は、10月中旬〜11月中旬ごろです。

越前陶芸村の中にある福井県陶芸館の日本庭園「幽石庭」の公園もおすすめです。

◆越前陶芸公園
住所:〒916-0273 福井県丹生郡越前町小曽原120-61
電話番号:0778-32-3200
営業時間:24時間営業
定休日:なし
駐車場:あり
公式サイト:https://www.tougeikan.jp/

 

紅葉と日本海が楽しめる「越前岬」

福井県嶺北地方の最先端にある「越前岬」。ここは、日本海と紅葉が一緒に愉しめる珍しい紅葉スポットです。

高さ130mの断崖で、荒々しい日本海の波が打ち寄せます。東尋坊と同じく「日本の夕陽百選」にも選ばれているのだとか。


引用:えちぜん観光ナビ

岬の頂上部には、越前岬のシンボルである越前岬灯台が立っています。毎年11月1日の灯台の日に向け、10月末に一般公開が行われます。なかなか見る機会のない灯台の内部を見学できるチャンスですよ!

越前岬の紅葉は、例年11月中旬~12月上旬に見頃を迎えます。赤、黄、茶、緑の木々が鮮やかで、その先に見える青い海が壮大な景色を作り出します。

越前岬の近くにある「越前水仙ランド」も紅葉が美しいので、併せて行ってみてはいかがでしょうか。

◆越前岬
住所:〒916-0303 福井県丹生郡越前町血ヶ平
電話番号:0778-37-1234
営業時間:24時間営業
定休日:なし
駐車場:あり

 

池に映る紅葉が美しい「国名勝 養浩館庭園」の紅葉


引用:養浩館庭園 公式サイト

「国名勝 養浩館庭園」は、福井藩主の松平家の別邸だった場所です。数寄屋造りの屋敷がある回遊式林泉庭園で、江戸時代初期〜中期を代表する庭園の一つ。今は、建物を見学したり、庭園の美しい風景を楽しんだり、一年中多くの人が訪れる観光スポットとなっています。


引用:養浩館庭園 公式サイト

養浩館庭園の樹木は、9月中旬から徐々に色づき始めます。建物を囲む池周りの紅葉は11月上旬、東西園路のヤマモミジなどは11月中旬〜下旬にかけて見頃を迎えます。例年は12月上旬まで、紅葉を愉しむことができるのだそう。

10月から11月末までは、秋のライトアップが開催されます。ライトアップされた紅葉を趣のある建物から眺めることができるのは、秋だけです。日没後、20時30分(入園は20時まで)まで開催されます。

◆国名勝 養浩館庭園
住所:〒910-0004 福井県福井市宝永3丁目11-36
電話番号:0776-20-5367
営業時間:9:00〜19:00(11月6日〜翌年2月末日までは17:00閉園)
定休日:なし
駐車場:あり
公式サイト:http://fukuisan.jp/ja/yokokan/

 

県内最大の紅葉「西山公園」の紅葉


引用:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

「西山公園」は、福井県鯖江市のシンボル公園です。国内の歴史公園100選に認定されており、その広さは約56ヘクタール、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さとなります。

園内には芝生広場のほか、西山動物園や冒険の森「パンダらんど」、日本庭園「嚮陽庭園」などもあります。


引用:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

桜やつつじ、紅葉の名所として有名な園内には、約1600本ものもみじが植えられており、紅葉の季節になると葉を真っ赤に染めていきます。見頃は例年11月中旬です。

11月ごろから見頃が終わるまで、もみじライトアップが行われます。詳しい実施期間などは、公式サイトのイベント情報からご確認ください。

◆西山公園
住所:〒916-0027 福井県鯖江市桜町3-7-20
電話番号:0778-51-1001
営業時間:24時間営業
定休日:なし
駐車場:あり
参考サイト:https://www.city.sabae.fukui.jp/kurashi_tetsuduki/doro_kasen_koen/koen/nishiyama/nishiyama-annai.html

 

平安時代のような景色が楽しめる「紫式部公園」の紅葉


引用:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

平安時代の文学者として知られる紫式部が、生涯で一度だけ都を離れて暮らしたのが、福井県越前市でした。「紫式部公園」は、このことを記念して作られた歴史的公園です。


引用:手仕事を巡る旅 越前叡智

3000坪の広大な敷地の中には、十二単をまとった黄金に輝く紫式部の像と、寝殿造の釣殿が作られています。また自由広場もあり、のんびり過ごすことができます。落ち着いた雰囲気の公園なので、休憩にもぴったり。

公園に隣接している「紫ゆかりの館」では、紫式部や越前・丹南地域の伝統的工芸品についての資料が展示されています。


引用:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

紫式部公園の紅葉の見頃は、例年11月上旬〜中旬まで。福井県内で6位の人気紅葉スポットです。ぜひ、平安時代の歴史とともに紅葉をお愉しみください。

◆紫式部公園
住所:〒915-0847 福井県越前市東千福町20
営業時間:24時間営業
定休日:なし
駐車場:あり
参考サイト:http://www.city.echizen.lg.jp/office/070/020/kouen/murasaki.html

 

赤い鳥居と黄色い銀杏のコントラスト「大瀧神社」の紅葉

最後にご紹介するのは、越前市大滝町にある神社「大瀧神社」です。越前市は越前和紙の特産地として知られており、製紙の祖神を祀っています。


引用:手仕事を巡る旅 越前叡智

大瀧神社は山頂にある「奥の院」と麓の「里宮」からなり、奥の院は926年の「延喜式神名帳」にも記録がある歴史的建物です。建物のさまざまな場所に施された彫刻が特徴的で、1984年には国の重要文化財に指定されました。


引用:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

大瀧神社は、鮮やかな銀杏の黄色が美しい紅葉スポットです。鳥居の前、遊歩道から見える紅葉がおすすめです。赤い鳥居とのコントラストは、思わず見惚れてしまうでしょう。

◆大瀧神社
住所:〒915-0234 福井県越前市大滝町13-1
電話番号:0778-42-1151
駐車場:あり
参考サイト:https://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20160815_152222

 

今年の秋は紅葉を見に、福井に行こう!

福井の紅葉は例年11月上旬から下旬にかけて、見頃を迎える場所が多いです。

今回紹介した紅葉スポットは、どれも美しく、そして落ち着いた雰囲気のところばかり。のんびり散歩をしながら、紅葉を楽しむのがおすすめです。

また、紅葉スポットによっては夜間のライトアップを行っているところもあります。昼間の紅葉と夜の紅葉では、違う景色が見れることでしょう。

これからのシーズン、「GFC越前パラデシア」をご利用の際は、紅葉を見に行くのがおすすめです。秋ならではの景色を、愉しんでみてはいかがでしょうか。

※見頃やイベント情報を紹介していますが、変更となる場合もあります。直前に公式サイトなどをご確認ください。

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