関西屈指のビーチリゾート！白浜のおすすめ絶品グルメ
青空と新緑の季節を迎え、旅行やおでかけのモチベーションが高まる季節。そろそろ夏のバカンスシーズンに向けて計画を始める方も多いのではないでしょうか。
今回はエメラルドグリーンの海と白砂の浜が美しい関西屈指のリゾート地、白浜に注目。和歌山の豊かな恵みを使った絶品グルメが愉しめる、おすすめのお店をご紹介します。
目次
【食事処 珊瑚礁】迫力満点！丸ごと伊勢海老グルメに舌鼓
南紀白浜のシンボル・円月島（えんげつとう）を眼前に望む、「食事処 珊瑚礁」。1968年の創業以来、白浜近海で獲れた新鮮な魚介類を満喫できるお料理を提供しています。
こちらの看板メニューは、お店の名前を冠した、その名も“珊瑚礁定食”。一人前につき、大ぶりの伊勢海老を、なんと丸ごと1尾堪能できます！
豪快に盛り付けられた伊勢海老の塩焼きは、身が引き締まってプリプリ。噛むほどに伊勢海老の旨みがあふれだし、口いっぱいに幸福感が広がります。さらに、サザエのつぼ焼きやホタテの煮つけなど、副菜もとても豪華。一皿で白浜の海の幸を贅沢に味わえる、地元ならではのおいしさです。
「食事処 珊瑚礁」では旬のお魚を使った“お造り”も人気メニューのひとつ。那智勝浦で水揚げされた生マグロや、宮廷や幕府の献上品とされていた“加太（かだ）の鯛”など、おいしい魚の宝庫・和歌山の豊かな恵みを思う存分愉しめます。
さらに、海に面した店内は、なんと全席オーシャンビュー。中でもロマンチックな風景を堪能できる“夕陽の特等席”は、いつも予約が殺到するのだとか。新鮮な海の幸と一緒に、リゾート地・白浜の絶景をお愉しみください。
◆食事処 珊瑚礁
住所：〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町500-1
電話番号：050-5484-9802
営業時間：11:00～21:00
定休日：毎週水曜日
公式サイト：https://sangosyou.gorp.jp/
【寿司割烹 幸鮨】ネタの魅力を引き出す握りの美学
趣ある店構えに、思わず背筋が伸びる「寿司割烹 幸鮨」。世界20ヵ国で出版されているフランス発のグルメガイドにも掲載されている、白浜でも指折りの実力店です。
「寿司割烹 幸鮨」では、店主自ら毎日仕入れる新鮮なネタが魅力。冬にはクエやカワハギ、春にはモチガツオやアジなど、紀州沖で獲れた旬の魚介類を握りや棒寿司で堪能できます。漬けや蒸し、炙りなど、ネタごとにひと手間加えたお寿司は、どれも職人の丁寧な仕事ぶりが伝わるおいしさ。ほんのり温かく甘めのシャリが、魚の旨みを引き立てます。
「寿司割烹 幸鮨」でランチをいただくなら、数量限定の“日替わりちらし寿司”がおすすめ。色とりどりのネタを酢飯が見えなくなるほど敷き詰めたちらし寿司は、まさに宝石箱！どれも大将の優れた目利きで選ばれた自慢のネタばかりなので、満足感もひとしおです。
また、10～4月には白浜や串本沖で水揚げされる希少な“クツエビ”もお愉しみ。淡いピンク色が美しい身は弾力があり、ねっとり濃厚な甘みは伊勢海老にも匹敵するおいしさなのだとか。「寿司割烹 幸鮨」では姿造りで味わえるので、気になる方はぜひご賞味ください。
◆寿司割烹 幸鮨
住所：〒649-2211 和歌山県 西牟婁郡西牟婁郡 白浜町新地1405−15
電話番号：0739-42-4027
営業時間：【ランチ】11:00～13:30／【ディナー】17:00～21:00
定休日：毎週火曜日
公式サイト：https://kouzushi.net/
【restaurant SAKAKURA】地元の食材で彩るアートなフレンチ
大阪府内のレストランで10年、和歌山県内のホテルで20年修業を積んだ白浜出身のシェフが営む「restaurant SAKAKURA」。フレッシュな野菜や果物、味わい豊かな肉・魚と、できる限り和歌山県産の食材にこだわった、アートのように美しいフレンチを提供されています。
「restaurant SAKAKURA」で贅沢なひとときを過ごすなら、ぜひ、“フルコース”を。パレットのように彩り豊かな前菜盛り合わせや、シェフが腕によりをかけたメイン料理など、7,000円～12,000円で愉しめるコース料理は、思い出の日のお食事にぴったり。料理は毎日シェフが仕入れた食材から考案されるので、いつ訪れても新鮮な感動を味わえます。
また、「restaurant SAKAKURA」の常連客が愛する隠れた人気ランチメニューは欧風カレー。肉汁たっぷりの牛肉がゴロゴロ入ったビーフカレー、エビ・イカ・ホタテの旨みが溶け込んだシーフードカレーといった王道メニューはもちろん、伊勢海老を贅沢に丸ごとのせた“伊勢海老カレー”（※要予約）も大人気。いずれも季節のスープ、野菜サラダ、コーヒーがセットになっているので、満足度も二重丸です。
引用：南紀白浜観光協会
「restaurant SAKAKURA」は白良浜から徒歩5分の好立地にあり、テラス席からは白良浜の景色が一望できる素晴らしいロケーション！夏の夜には白浜の恒例行事・南紀白浜温泉メッセージ花火を観ることができます。ワインの銘柄も豊富に取り揃えているので、美しい眺めと美食に酔いしれながら、憩いのひとときをお過ごしください。
◆restaurant SAKAKURA
住所：〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1392の3
電話番号：0739-42-1066
営業時間：【ランチ】11:00～14:00（ラストオーダー｜13:30）／【ディナー】17:00～21:00（ラストオーダー｜20:00）
定休日：毎週水曜日
公式サイト：http://www.restaurant-sakakura.com/index.html
【ピッツェリア ペスカトーレ】海を目の前に愉しめる石窯焼きの本格ピッツァ
引用：和歌山県公式観光サイト
白浜の臨海浦海水浴場と江津良海水浴場の間にお店を構える、「ピッツェリア ペスカトーレ」。事前予約必須、平日でも予約でお席がいっぱいになるほどの人気店です。
引用：ペスカトーレ Pizzeria Pescatore 公式Instagram
「ピッツェリア ペスカトーレ」の自慢は、なんといっても石窯で焼く熱々のピッツァ。500度の高温で短時間で焼き上げるピッツァは、生地は薄め・耳はしっかりとあるナポリタイプ。注文を受けてから一枚ずつ、生地伸ばしから行うため、いつでもできたてのおいしさを愉しめます。
引用：ペスカトーレ Pizzeria Pescatore 公式Instagram
また、店名の由来にもなっているパスタ“ペスカトーレ”も人気の一品。イタリア語で“漁師風”という名のこちらのパスタは、魚介類をふんだんに使うのが特徴です。上質な魚介の出汁を吸ったパスタのおいしさは、まさに唯一無二。「ピッツェリア ペスカトーレ」では魚介ベースのソースとトマトベースのソース、2種類のソースから好みの味を選べるので、食べ比べてみるのもおすすめです。
引用：南紀白浜観光協会
実はこちらの「ピッツェリア ペスカトーレ」、お店の基礎工事から内外装、石窯に至るまで、すべてオーナーの手作り。特に床のモザイク画は2年の歳月をかけて完成させた、オーナーの傑作です。海が目の前に広がるテラス席は、潮風と波の音を感じながら食事を愉しめる人気の場所。テラス席のみワンちゃんも同伴可能なので、ペットとの旅がお好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆ピッツェリア ペスカトーレ
住所：〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町300-4
電話番号：0739-43-7580
営業時間：11:00～16:00（最終入店｜14:30・ラストオーダー｜15:00）
定休日：毎週水曜日 ※臨時休業あり
公式サイト：https://pizzeria-pescatore.jimdofree.com/
【手打ち麺処 さいこう】和歌山の美味と打ち立てそばの“最高”の出会い
引用：南紀白浜観光協会
白浜屈指のグルメスポット・銀座通りから少し離れた場所にある、隠れた名店「手打ち麺処 さいこう」。こちらでは風味豊かな打ち立てそばと、お酒のアテにぴったりの一品料理を愉しめると評判です。
「手打ち麺処 さいこう」のおすすめは、期間限定のさっぱりメニュー“すだちそば”。輪切りのすだちを花のように広げたおそばは、ビジュアルからなんとも涼やか。透明感のあるお出汁はすだちの酸味が効いてすっきりと飲みやすく、食欲が落ちる夏にもおいしくいただけます。
引用：和歌山県公式観光サイト
また、「手打ち麺処 さいこう」は、地元・和歌山県の食材を使ったメニューも人気。特に和歌山県湯浅・太田養鶏場で育てられた“紀州鴨”を使ったおそばがおすすめです。白ネギとショウガを練りこんだ鴨つくねと、鴨の脂でこんがり焼いた長ネギを小鍋仕立てのお出汁でいただくおそばは、お出汁に鴨の旨みが染み渡り、香り高い二八そばとの相性も抜群です。
引用：南紀白浜観光協会
カウンター席とテーブル席で構成されたお店は、ゆったりと落ち着いた雰囲気。癒しの時間を過ごしながら、職人の技が光るおそばをご堪能ください。
◆手打ち麺処 さいこう
住所：〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1335-8
電話番号：0739-42-3150
営業時間：【ランチ】11:00～14:00／【ディナー】18:00～21:00
定休日：毎週木曜日
白浜での観光時には、地元の食材を生かした絶品グルメを
今回はGFC白浜周辺で愉しめる、絶品グルメのお店をご紹介しました。海の幸や大地の恵みなど、地元の食材を選りすぐりのお店で味わうのは、まさに旅の醍醐味。白浜の美しい風景と共に愉しむお食事は、また格別です。ぜひこの機会に、白浜だからこそ堪能できるおいしい時間を満喫してくださいね。
