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肌寒くなってきた秋に食べたい!おすすめキャンプ・BBQ飯レシピを紹介

「秋もキャンプやグランピングを楽しみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

秋のキャンプやグランピングは春夏とは違った楽しさがあります。日中は太陽の光を暖かく感じるようになり、風も気持ちよくなります。

しかし朝晩はぐっと気温が下がります。そんな時、体を温めてくれるのが料理やデザートです。

今回は秋におすすめの体が温まる料理やデザートのレシピをご紹介します。また秋が旬の食材を使ったレシピも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

秋の味覚!旬の食材が楽しめるメニュー

さんまの和風パエリア

秋の魚代表、さんま。BBQで焼いて食べるさんまの塩焼きも美味しいですが、より豪華に見える和風パエリアはいかがですか。

用意するのは、さんま3本、米2カップ、しめじ1パック、玉ねぎ1玉、生姜1かけ、ミニトマト6個、大葉5枚、すだち1個、オリーブオイル大さじ1、醤油大さじ1、和風だし小さじ2、塩胡椒少々です。

さんまの処理は自宅で行いましょう。頭を切り落とし、内臓を取り出し、しっかりと洗います。余分な水分をクッキングペーパーで拭き取ったら、塩胡椒とオリーブオイル大さじ1(レシピ外)と一緒に袋に入れておきます。

みじん切りした玉ねぎとオリーブオイル、生姜をフライパンで炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、お米を投入。玉ねぎが透き通るまで炒めます。その後、水400ml(レシピ外)と和風だし、醤油、バラしたしめじを入れます。だし汁が沸騰してきたら、さんまとミニトマトを散らし、フタをして15分程度弱火で加熱。

米の硬さがちょうどよくなったら、大葉の千切りを散らし、すだちを添えて完成です。

 

さつまいもとリンゴのサラダ

秋はさつまいもやりんごが美味しい季節。ご飯にもデザートにもなる、さつまいもとりんごのサラダを紹介します。

さつまいも中1本(250〜300g)、りんご半分、レーズン50g、加糖タイプのプレーンヨーグルト80g、マヨネーズ大さじ2、はちみつ小さじ1を用意します。

さつまいもを角切りにし、お湯で柔らかくなるまで茹でます。水気を切ったら、ボウルにさつまいも、角切りかいちょう切りにしたリンゴ、残りの材料を全部入れて混ぜましょう。これだけで完成です。

甘めが好きな方はハチミツを足してください。くるみやアーモンドをトッピングするのもおすすめ。

 

冷える朝晩に!身体がポカポカするメニュー

丸ごと玉ねぎのオニオンスープ

スープは体を芯から温めるため、朝晩のご飯にピッタリ。焚き火を見ながらスープを飲むのも良さそう。メスティン一つで作れる、まるごと玉ねぎのスープをご紹介します。

材料は、玉ねぎ小2個、ベーコン4枚、水300ml、コンソメ1個、塩胡椒少々、パセリです。

まず、玉ねぎは皮をむき、頭の茶色い部分を切り抜きます。お尻は、包丁の先端をさして回すときれいにくり抜けます。ベーコンは1cm幅に切りましょう。メスティンに塩胡椒とパセリ以外の材料を入れたら、重石を載せて20分ほど加熱。蓋を開けてお好みの味になるよう塩胡椒で調整します。最後にパセリを散らして完成。

こちらのレシピはメスティンを使っていますが、3人分以上作る場合は鍋の方が作りやすいです。

 

クラムチャウダー鍋

続いては、ダッチオーブンを使ったメニューです。寒い季節の定番料理といったら、お鍋ですよね。主食にもおかずにもなる、クラムチャウダー鍋をご紹介します。

材料は4人分で、あさり缶1缶、にんじん1本、じゃがいも4個、しめじ1株、キャベツ1/4玉、バター10g、小麦粉大さじ2、水400ml、牛乳200ml、コンソメ1個、塩胡椒少々です。

鍋にバターを溶かし、乱切りしたにんじん、じゃがいも、キャベツとほぐしたしめじを入れて軽く炒めます。全体に油が回ったら、小麦粉を少しずつ入れていきます。小麦粉を一度に入れると、ダマになって溶けにくくなるので、ご注意ください。

次に、あさり缶を汁ごと鍋へ。具が浸るくらいの水を入れて煮込みます。煮えたら牛乳を少しずつ入れ、コンソメも投入。最後に塩胡椒で味を整えて煮込めば、おいしいクラムチャウダー鍋の完成です。

そのまま食べても、ご飯と合わせても、パンと一緒に食べてもおいしいですよ。

 

秋野菜のポトフ

切った野菜を煮込むだけの簡単なポトフは、グランピング初心者の方でも作りやすいです。余ったら、翌朝カレーにしても良いですね!

4人分で用意するものは、ソーセージ7本、キャベツ1/3玉、じゃがいも3個、玉ねぎ中1個、水800ml、コンソメ1個、粒マスタードです。

野菜を乱切りにします。キャベツの芯はじっくり煮込むとトロトロになって美味しいので、ぜひ入れてみてください。

鍋に水と切った野菜、コンソメを入れて煮立たせてから15分、煮込みます。その後ソーセージを入れて5分煮込み、塩胡椒で味を整えます。器に盛って粒マスタードを添えたら完成です。

さつまいもやかぼちゃを入れても美味しいです。お好きな野菜で自由にアレンジできるのも、おすすめのポイントの一つ。

 

ご飯がグッと華やかに!秋の一品メニュー

牛スペアリブのオレンジ煮

家ではなかなか作れない豪快なスペアリブですが、グランピングやキャンプなら挑戦できるかも。見た目の華やかさはもちろん、盛り上がること間違いありません。

また難しそうに見えますが、お肉を事前に浸けておいて、当日は焼くだけなので簡単に作れちゃいます。

材料は、牛スペアリブ1kg、オレンジ1個、しょうゆ大さじ6、ハチミツ大さじ6、にんにく2かけ、粗挽きブラックペッパー。

事前に牛スペアリブをオレンジ以外の調味料に漬け込み、スライスしたオレンジを乗せて冷蔵庫で約1日寝かせます。

当日は焼くだけです。熱したスキレットに牛スペアリブを脂身から乗せ、焦げ目が着いたら裏返し、側面なども焼いていきます。全面に焦げ目が着いたらオレンジを肉の下と上に置きます。浸けていた汁もスキレットに流し込みましょう。蓋をしたら、約1時間煮込みます。水分がなくなってきたら途中で水を入れて煮込む、を繰り返します。よく煮込んだら完成です。

オレンジがない場合は、100%オレンジジュースでも代用できます。

 

秋ナスのグラタン

大人も子供も大好きなグラタンに、秋が旬である秋ナスを使うことで季節を感じられるキャンプ飯にできます。秋ナスは、夏に収穫されるナスより皮が柔らかくジューシーだと言われています。

4人分の材料は、秋ナス3本、玉ねぎ1玉、合い挽き肉300g、市販のミートソース1缶、チーズ100g、にんにく1かけ、赤ワイン30ml、塩胡椒少々、オリーブオイル適量です。

ナスは半月切り、玉ねぎはみじん切りにします。熱したスキレットにオリーブオイルときざんだニンニクを入れます。そこに玉ねぎと合い挽き肉、塩胡椒を入れて炒めます。油が全体に回ったらナスを投入。

全体に火が通ったら、ミートソースと赤ワインを入れて混ぜ、フタをして10分煮込みます。最後にチーズを入れてバーナーで炙れば完成です。バーナーがない場合は、チーズが溶けるまで煮込めばOK。

ご飯やパンにも合いますし、お酒のおつまみにもピッタリです。食べる時は、火傷に注意しましょう。

 

デザートやおやつも欲しい!秋のスイーツメニュー

焚き火や炭火でつくる焼き芋

食後のデザートは欠かせません。秋なら、焼き芋はいかがでしょうか。

焚き火をする方なら、火を楽しみながら焼き芋も作れます。きれいに洗ったさつまいもを、水で濡らした新聞紙で包み、その上からアルミホイルで包みます。この際、さつまいもは一本ずつ包み、アルミホイルは少しシワをつけるようにしましょう。新聞紙がなければキッチンペーパーでも代用できます。

焼く際は、炭化した薪のそばに置く方が綺麗に火が通ります。燃えている焚き火の中に入れると、さつまいもに火が通る前に焦げてしまうので、ご注意ください。

さつまいもはそのまま食べても良いですし、バニラアイスを乗せてもおいしいですよ。

 

ホットチョコレート

最後に紹介するのは、ホットチョコレートです。ほどよい甘さで大人から子供まで楽しめます。おやつや夕食後のデザートにおすすめ。

作り方はとてもシンプル。温めた牛乳に板チョコを割って入れるだけ。スプーンで溶かしたら完成です。コップ約1杯分なら、牛乳200mlと板チョコ1/2枚ほど使用します。

トッピングにマシュマロやバニラアイスを乗せたり、ナッツやココアパウダーをかけたりすると、写真映えもバッチリ

GFCにはキャンプやグランピングが楽しめる施設があります

GFCでは淡路島グランデシア、奥琵琶湖レイクシアの施設内にキャンプやグランピングが楽しめる宿泊エリアがあります。

各施設にはモバイルハウス「住箱」があり、GFC淡路島グランデシアには「住箱」に加えて「グランピングヴィラMOKU」もあります。GFC奥琵琶湖レイクシアでは、テントなどお気に入りのギアを持ち込んだり、焚き火を楽しむこともできます。
※焚き火が許可されている施設は「奥琵琶湖レイクシア」のみ

秋の食材を使ったキャンプ飯を味わえるのは、今だけ。また、自然の中で温かい料理を食べる経験は、素敵な思い出になるでしょう。グランピングの予定がある方、これから予約しようとしている方はぜひ、今回紹介したレシピを参考に、旬の味を堪能してみてください。

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