GFCマガジン

magazine

淡路島グランデシア周辺情報

淡路島は関西屈指の桜の名所!おすすめお花見スポット10選

水仙や菜の花、アジサイなど、一年を通して温暖な気候が続く淡路島は、どの季節に訪れても見所がいっぱい!中でも桜の季節には、その美しい景色を一目見ようと、島内外からたくさんの見物客が訪れます。

今回はそんな淡路島でおすすめしたいお花見スポットをまとめてご紹介。人気の観光名所から穴場のお花見スポットまで、この春は淡路島を拠点に、桜巡りをしてみませんか?

 

【兵庫県立淡路島公園】淡路島最大の規模を誇る桜の楽園


引用:兵庫県立淡路島公園 公式Instagram

まず最初にご紹介するのは、淡路インターチェンジから車で約5分とアクセスの良い場所にある「兵庫県立淡路島公園」。東京ドーム30個分、135ヘクタールもの広大な敷地で、全7種・約900本もの桜を鑑賞いただけます。

広い園内にいくつもの散策エリアがある「兵庫県立淡路島公園」。中でもお花見を愉しむなら、ソメイヨシノがいっせいに咲き誇る『県民の森』『展望広場』がおすすめです。

特に『展望広場』は、大阪湾から明石海峡大橋のパノラマを一望できる、園内随一の絶景スポット!春には美しい海景と共に、満開の桜の海をお愉しみいただけますよ。


引用:兵庫県立淡路島公園 公式Instagram

また、「兵庫県立淡路島公園」では例年3月25日~4月9日『桜まつり』を開催(2024年開催未定)。園内の桜スポットを巡るスタンプラリーやフォトコンテストなど、愉しいイベントが盛りだくさん!『展望広場』では風情ある景色を眺めながらお茶菓子を堪能できる野点(のだて)スペースも期間限定でオープンします。

園内にはスライダーや回転遊具が揃う遊び場、和食やパスタを味わえるレストラン、ワンちゃんと一緒に過ごせるドッグカフェなど、一日中愉しめる施設が充実。お子様やお孫様のお花見デビューにもぴったりの場所なので、淡路島にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

◆兵庫県立淡路島公園
住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425-2
電話番号:0799-72-5377
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】淡路サービスエリアから約10分【高速バス】「本四道路淡路IC」バス停下車・徒歩約12分
駐車場:あり(約1,300台 ※ハイウェイオアシスなど近隣駐車場を含む)
公式サイト:https://www.hyogo-park.or.jp/awajishima/

 

【諭鶴羽ダム】水面に映る景色も優美な幻想空間

続いてご紹介するのは淡路島の最高峰・諭鶴羽山の麓にある「諭鶴羽ダム」。ダム湖の周囲約2㎞の沿道に植えられた約800本のソメイヨシノと鮮やかなヤマザクラが山間を彩ります。

桜のピンクと山の緑のコントラストが美しく、雄大な自然美を魅せる風景は圧巻の一言!ダムならではの広々とした水面に映る桜並木も相まって、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

桜並木の途中には『憩いの広場』が設けられており、ベンチや東屋で一休みしながら、のんびりお花見を満喫できます。

また、ダムの堰堤(えんてい)には裏参道登山口があるので、ハイキングもおすすめ。春の草花や野鳥観察を愉しみながら、頂上を目指しましょう!標高608mの山頂から眺める桜並木は、また格別ですよ。

◆諭鶴羽ダム
住所:〒656-0452 兵庫県南あわじ市神代浦壁
電話番号:0799-42-5310
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約20分【高速バス】「円行寺」バス停下車・徒歩約50分
駐車場:あり(30台)
参考サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=17

 

【圓城寺(円城寺)】秘仏や名勝と共に愉しむ春の風物詩


引用:圓城寺 公式facebook

のどかな田園風景の中にある古刹・圓城寺(円城寺)。五穀豊穣や財運を司る大黒天を祭り、『淡路島七福神めぐり』の対象にも選ばれている「八浄寺」の奥の院として知られています。

境内をぐるりと囲むのは、多種多様な450本の桜の木。王道のソメイヨシノやヤマザクラをはじめ、“白雪桜”“楊貴妃”といった、珍しい品種も観ることができます。

毎年4月10日には、「圓城寺」の御本尊である秘仏・聖観世音菩薩像の御開扉祈願大祭と共に、『桜まつり』を開催。美しい桜並木を愛でながら、貴重な県指定の重要文化財を拝むことができます。


引用:あわじ花へんろ 公式サイト

「圓城寺」を訪れたら、お庭の見学もおすすめ。こちらの枯山水庭園『寿楽園』は、昭和~平成の時代に活躍した日本庭園研究の第一人者・中根金作氏によるもの。紀伊水道を借景に手がけられ、桜の時期にはより一層趣のある風景をご覧いただけます。

また、同じく境内にある茶亭『雲海亭』は、知る人ぞ知るツツジの名所。甘い蜜の香りと共に、数千株ものツツジが一斉に花開きます。

春の盛りから晩春まで、何度でも訪れたくなる名スポットです。

◆圓城寺(円城寺)
住所:〒656-2212 兵庫県淡路市佐野
電話番号:0799-65-0181
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約30分 ※桜まつりの日には「八浄寺」から無料バスが運行予定
駐車場:あり(20台)
公式facebook:大黒天八浄天 奥の院 慈雲山 圓城寺

 

【伊勢の森神社】桜舞い獅子舞踊る春祭り


引用:一般財団法人 淡路島くにうみ協会 公式サイト

次にご紹介するのは、人里離れた緑豊かな森にある「伊勢の森神社」。こちらでは毎年4月の第2日曜日、ちょうど桜の時期になると『春祭り』が行われます。

お祭りの起源は享保13年(1728年)。牛馬の疫病を治め平和を祈願するため、分霊を移して社殿を設け、獅子舞を奉納したことが始まりとされています。

その流れを汲み、いまなお受け継がれている伝統行事が『梯子(はしご)獅子』。満開の桜の木の間にハシゴを組んで綱を渡し、その上で獅子舞がアクロバティックな技を披露します。

演技の最中には護符が撒かれ、受け取った方たちには安産や家内安全、豊作などの御利益があるのだとか。辺り一面に咲き誇るヤマザクラやソメイヨシノが、華麗な獅子舞の演技をさらに引き立てます。

年に一度の夢のような機会を、ぜひお見逃しなく。

◆伊勢の森神社
住所:〒656-2163 兵庫県淡路市中田1402-1
電話番号:0799-72-3420
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約20分 【高速バス】「津名一宮IC」バス停下車・タクシーで約10分
駐車場:無し
参考サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=400

 

【曲田山(まがたやま)公園】桜のアーチが迎える淡路島随一の絶景ポイント


引用:siruku0519

『洲本レトロこみち』から歩くこと約30分。「曲田山浄水場」のすぐ近くにある「曲田山公園」は、桜と共に洲本市街や大阪湾を一望できる絶景スポット!桜のシーズンになると、580本ものソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇ります。

公園へと続く坂道では、華やかな桜のアーチがお出迎え。導かれるがままに園内にある展望台を上ると、桜をまとった山並みと洲本城を観ることができます。

夜には提灯に明かりがともり、昼間とはひと味違う幻想的な雰囲気に。夜桜はもちろん、眼下には夜景が広がり、ロマンティックな風景をお愉しみいただけます。

公園内には小さな遊具もあり、お子様やお孫様連れのご家族も安心。「曲田山公園」から徒歩5分の場所にある「曲田山浄水場」の桜“淡路百景”に選ばれる程の名所なので、併せて見物するのがおすすめです。

◆曲田山公園
住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手3-4-10
電話番号:0799-22-3321
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約20分 【高速バス】「津名一宮IC」バス停下車・タクシーで約10分
駐車場:無し
参考サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=316

 

【洲本城跡】桜を見上げた先にある勇壮な城跡の佇まい


引用:淡路島観光なび 公式サイト

標高133m、三熊山の山上一帯に広がる国指定史跡「洲本城跡」。東西約800m、下の城まで含めると南北約600mにも及ぶ城跡は西日本最大級の規模を誇り、「南海の要塞」と呼ぶにふさわしい佇まいを見せています。

洲本城の名を一躍有名にしたのは、上下の城をつなぐことで防御力を高めた“登り石垣”。全国でも数例しか無いという珍しい遺構が良好な状態で保存されていることが評価され、平成29年(2017年)4月6日の“城の日”に、“続日本100名城”に選ばれました。

本丸と周辺の城郭には数百本ものソメイヨシノが植えられ、辺りを散策すると、まるでお殿様になった気分。洲本城下の街並みから紀淡海峡まで一望でき、“淡路水軍”の拠点とされていた洲本城の歴史を体感できます。

洲本城跡が残る洲本市では、毎年3月下旬~4月上旬にライトアップイベント『桜灯籠』を開催。地元の子供達が手作りする灯籠が春の夜空を彩り、洲本城跡の夜桜と共に愉しめると評判です。

4月上旬には“洲本城さくらまつり”が開催され、様々なイベントが行われる予定となっていますので、ぜひご期待ください。

◆洲本城跡
住所:〒656-0023 兵庫県洲本市小路谷1272
電話番号:0799-24-7613
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約20分 【高速バス】「洲本バスセンター」バス停下車・タクシーで約15分、または徒歩40分
駐車場:あり(洲本城馬屋跡駐車場:10台・洲本城跡駐車場:20台)
参考サイト:https://www.city.sumoto.lg.jp/site/tunagarumachi/16885.html

 

【みたから公園】桜・菜の花・鯉のぼりが織りなす奇跡の絶景


引用:一般社団法人 淡路島観光協会 公式サイト

流れが穏やかな堺川のほとりにある素朴な公園「みたから公園」。こちらでは4月上旬から桜と菜の花が見頃を迎え、静かな田園風景が春色に染まる、カラフルな世界を目の当たりにできます。

この時期「みたから公園」のもうひとつの名物となるのが、色とりどりの鯉のぼり。巨体をはためかせ大空をダイナミックに泳ぐ姿が、見物客の心を惹きつけます。

「みたから公園」には、またのぞきを体験できる“日本で2番目の逆さの世界”という不思議なスポットも。逆さまの状態で桜や菜の花、鯉のぼりを眺めると、いつもと違ったお花見を愉しめるので、お子様やお孫様と一緒に試してみてくださいね。

◆みたから公園
住所:〒656-1337 兵庫県洲本市五色町下堺
電話番号:0799-35-0311
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約15分
駐車場:あり(10台)
参考サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=332

 

【賀集八幡神社】桜のトンネルを進むだんじりは迫力満点


引用:あわじ花へんろ 公式サイト

神社では珍しい縁構えと檜川葺の屋根が特徴的な本殿を持つ「賀集八幡神社」。その参道には数多くのソメイヨシノと枝垂桜が植えられ、毎年3月下旬~4月上旬には壮麗な桜のトンネルが参拝客をお迎えします。

特に注目したいのは、4月の第2日曜日に行われる『春祭り』。満開の桜の下、12台ものだんじりが、だんじり唄を奉納するため宮入りを行います。旗や提灯、幔幕(まんまく)で華やかに飾られただんじりが盛大な掛け声と共に進む姿は、まさに壮観です!

「賀集八幡神社」の境内には淡路島で唯一の文化財である総御影石造りの八幡橋(めがね橋)が設けられていたり、隣接する護国寺には貴重な仏像や歴史資料が多数所蔵されていたりと見所が多い神社なので、参拝しながらお花見を愉しんでみてはいかがでしょうか。

◆賀集八幡神社
住所:〒656-0511 南あわじ市賀集八幡734
電話番号:0799-53-1625
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】西淡三原インターチェンジから約25分 【バス】「御陵前」バス停下車・徒歩約15分
駐車場:あり(100台)
参考サイト:https://www.hyogo-jinjacho.com/data/6329100.html

 

【浅野公園】家族連れで賑わう地元で人気のお花見スポット


引用:一般社団法人 淡路島観光協会 公式サイト

古くは万葉の時代から歌に詠まれていたという由緒正しき歴史スポット「浅野公園」。ゆるやかな斜面に位置するこちらの公園は常陸寺山へのハイキング途中に寄れる散策スポットとして、登山客にも愛されています。

春になると、園内にある約2000本ものソメイヨシノが満開に。桜の木に囲まれた芝生広場や遊具もあるので、お子様やお孫様を連れてお花見ピクニックに行くのもおすすめです。

また、「浅野公園」は紅葉の名所としても有名。かつて『万葉集』に“浅野の滝”と謳われた落差15mもの「不動の滝」を覆うカエデの巨木が色づく姿を一目見ようと、多くの観光客が訪れます。

桜と紅葉、日本が誇る四季ならではの絶景をお愉しみください。

◆浅野公園
住所:〒656-1741 兵庫県淡路市浅野南
電話番号:0799-64-2542
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】北淡インターチェンジから約15分 【バス】「北淡IC」バス停下車後、あわ神あわ姫号「浅野」バス停下車・バス停から徒歩約1時間
駐車場:あり(50台)
参考サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=382

 

【生石(おいし)公園】歴史的遺構と桜の見事な調和


引用:大阪湾環境保全協議会 公式facebook

最後にご紹介するのは、自然観察や歴史学習の場として親しまれている「生石(おいし)公園」。かつて旧日本軍が防衛拠点として築いた「由良要塞」に残る砲台跡や弾薬庫跡などの歴史的遺構を数多く見ることができる公園です。

散策路が整備された「生石公園」は、お花見スポットとしても人気。休憩用のベンチも充実しているので、静かな空間でゆったりと桜を愛でられます。

また、「生石公園」は展望台からの眺望もおすすめ。園内にある2カ所の展望台からは大阪湾と紀淡半島が一望でき、地元の人々からは“朝日の名所”と言われています。朝の光に照らされ輝く海と桜の風景は、なんとも神秘的。

展望台から見える「友ヶ島」は「生石公園」と同じく要塞の遺構が多く残されており、別名“ラピュタの島”とも呼ばれているのだとか。すぐ近くの港から船で渡ることもできるので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。

◆生石公園
住所:〒656-1741 兵庫県淡路市浅野南
電話番号:0799-64-2542
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
アクセス:【お車】洲本インターチェンジから約35分 【バス】「生石口」バス停下車・徒歩約10分
駐車場:あり
参考サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=247

 

淡路島で桜巡りを愉しむなら、完全会員制リゾートGFCへ

お花見にぴったりの桜スポットが数多く点在する淡路島。穏やかな気候と豊かな自然に恵まれたこの地に、別荘やリゾートへの憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。

完全会員制リゾートGFCでは、絶景の楽園・淡路島に最先端の木のリゾートを展開。瀬戸内のロケーションを一望できる好立地に、ラグジュアリー感溢れるヴィラからカジュアルなモバイルハウスまで様々なタイプのお部屋を揃え、メンバーの皆様に優雅な寛ぎの時間をお届けします。

お部屋のお風呂は、全室源泉かけ流しの天然温泉を完備。香り豊かなヒノキ風呂や艶やかな石のお風呂に浸かって美しい海や夕焼けを眺めながら、癒しのひとときをお過ごしいただけます。

お食事は会員様専用レストラン「de CLASS(ドゥ・クラス)」へ。モダンなインテリアに囲まれた店内で、淡路牛や旬の魚貝類、自社の畑で育てた新鮮野菜などを贅沢に使用した、イタリアンコースやBBQをご堪能ください。

また、GFC淡路島グランデシアには、ペットと一緒にお泊りできるお部屋やドッグランもご用意。大切なご家族と特別な思い出を育めますよ。

さらにGFCでは淡路島以外にも、越前・湯の山・奥琵琶湖・白馬・白浜にリゾートを展開。一度のご入会で、これから新しくできる施設も含め、すべての施設をご利用いただけます。

所有・購入をしない新時代のシェア型別荘「GFC」を拠点に、春の桜巡りを愉しんでみませんか?

◆GFCの事を詳しく知りたい方のために、無料でカタログをお送りします。資料請求はこちらから⇒

GFCの詳細資料を一週間以内にお届けします。

資料請求・お問い合わせはこちら

このページをシェアする