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湯の山スパシア周辺情報

桜、ネモフィラ、藤、牡丹…春が見頃!三重・湯の山温泉周辺の花の名所

<写真:なばなの里>

三重県三重郡菰野町にある「GFC湯の山スパシア」は、伊勢湾を望む御在所岳の麓に佇む全邸かけ流し天然温泉付きヴィラのハイエンド施設。湧き出る名湯と自然の景観に恵まれたロケーションにあり、進化系のプライベート空間でラグジュアリーな滞在を満喫できます。

そのGFC湯の山スパシア周辺には、春シーズン(3月後半~5月くらい)に見頃を迎える花の名所がたくさんあります。春を代表する花・チューリップをはじめ、桜・ネモフィラ・藤・牡丹・バラ・つつじなど、季節の花めぐりを愉しめる観光スポットにおでかけしてみてはいかがでしょうか。

今回は、花盛りの春に訪れたい!三重・湯の山温泉周辺にある春の花の名所5スポットと、それぞれの見頃時期をまとめてご紹介します。

 

なばなの里


<写真:なばなの里>

三重県桑名市にある「なばなの里」は、四季折々の花と緑があふれる日本最大級の花のテーマパーク。GFC湯の山から車で35分の場所にあります。

なばなの里には、日本最大級13,000坪に四季折々絶景の花畑を展開する花ひろばをはじめ、約330本のしだれ梅が見事な梅園・国内最大級のベゴニアガーデン・冬の幻想的なイルミネーションや紅葉ライトアップなどもあり、年間を通して季節の花々が咲き誇る景色が人気の観光スポットです。

毎年早春~初夏の期間には「梅・しだれ梅・桜まつり」「チューリップまつり」「ネモフィラまつり」「バラまつり」「あじさい・花しょうぶまつり」「花木と春の花々まつり」と称する6つの花まつりをリレー開催。その中でも春シーズン(3月後半~5月くらいまで)には、チューリップ・ネモフィラ・春バラが見頃を迎え、それぞれが彩り豊かに咲き誇る3つのまつりを愉しむことができます。


<写真:なばなの里>

なばなの里の「チューリップまつり」は、3月下旬~4月中旬頃に開催。面積約43,000㎡・13,000坪もある国内最大級の花園「花ひろば」に、180万球の色鮮やかなチューリップが一面に咲き誇る絶景を愉しめます。


<写真:なばなの里>

春の風物詩チューリップの赤・白・黄色のカラーを中心に、花ひろば全体を大きなキャンバスに見立て大きなウェーブを描くように植えられているそう。併設の展望台からは、花ひろばのダイナミックな景色を一望できます。


<写真:なばなの里>

花ひろばに植えられているチューリップは、原種などの見所が盛りだくさん。「一重咲き」「原種系ミニ咲き」「ユリ咲き」「八重咲き」「フリンジ咲き」「枝咲き」「パーロット咲き」などがあり、貴重な富山品種や世界のチューリップ、かわり咲きも見ることができます(開花状況・品種は年により変動あり)。

また花ひろば周囲にはソメイヨシノ(桜)も植えられているので、開花のタイミングによっては4月上旬頃に桜とチューリップの競演も愉しむことができます。


<写真:なばなの里>

花ひろばでは夜間ライトアップもあり、想像を超える光と花の競演を満喫できます。色とりどりの鮮やかなチューリップのライトアップは、年間で一番人気なんだそう。ちょっとロマンチックな気分で、チューリップのライトアップを愉しんでみてはいかがでしょうか。


<写真:なばなの里>

なばなの里の「ネモフィラまつり」は、4月中旬から5月中旬頃に開催。チューリップが咲き終わった後の花ひろばに、約100万株のネモフィラが一面に咲き誇る景色を愉しめます。


<写真:なばなの里>

ネモフィラの花言葉は「荘厳」「可憐」「清々しい心」「どこでも成功」「華麗なる成功」など。澄み渡る青空と可憐に咲くネモフィラが青い絨毯のようにつながった景色は、まるで映画や絵本の世界のように幻想的な絶景です。

ネモフィラの見頃はちょうどゴールデンウィーク前後なので、過ごしやすくおでかけ日和の日も多いですね。休暇中に美しいネモフィラ鑑賞で心身ともに癒されてみてはいかがでしょうか。


<写真:なばなの里>

なばなの里の春の「バラまつり」は、5月上旬~6月下旬に開催。ベゴニアガーデン内のバラ園で愉しめます(ベゴニアガーデンへの入館料が別途必要)。


<写真:なばなの里>

なばなの里・ベゴニアガーデン内にあるバラ園は、自然と調和した美しいガーデンが人気。2,300坪(7,590㎡)の広大な敷地に約900種5000株以上のバラが植えられています。バラに囲まれた優雅な空間で、世界バラ会議で殿堂入りした歴代のバラをはじめ、上品で甘い香りを放ち人々を魅了し続けるプリンセスの名前がついたバラ、王室・皇室ゆかりのバラなど、豊かな香り・華やかな色や形の美しさを存分に愉しむことができます。

春バラは、5月下旬頃より一番花の見頃が過ぎて、その後二番花を愉しめるのが特徴。バラの開花状況に合わせて日没頃からバラ園のライトアップも行われており、バラの鮮やかな色の花々が浮かび上がる夜の風景も魅力的ですよ。

「なばなの里」については、こちらの詳細記事もご参考くださいね。
(関連記事)三重県なばなの里は絶景イルミネーションとベゴニアガーデンが圧巻!

◆なばなの里
住所:〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
電話番号:0594-41-0787(9:00~21:00)
営業時間:営業カレンダーを参照(時期により異なる)
定休日:営業カレンダーを参照(時期により異なる)
公式サイト:https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/

 

九華公園


<写真:九華公園>

三重県桑名市にある「九華公園(きゅうかこうえん)」は、桑名城跡の本丸及び二之丸跡を利用した公園。GFC湯の山から車で30分の場所にあります。

かつて「扇城」と呼ばれ、海道の名城とたたえられた城の面影を残した園内は約7.2ヘクタールあり、たくさんの桜やつつじが植えられている市民憩いの場となっています。それぞれの見頃の時期に「さくらまつり」「つつじまつり」を開催、そのほか季節に応じた多彩な催しも行われています。また園内には、松平定綱(鎮国公)と松平定信(楽翁公・守国公)を祭る鎮国守国神社もあります。


<写真:九華公園>

九華公園は、ソメイヨシノ・しだれ桜・山桜など約450本が咲き誇る桜の名所として知られています。

毎年「さくらまつり」を開催。2024年は、3月23日~4月7日の予定で(開花状況による)、日没から21時30分まではライトアップで夜桜の鑑賞もできますよ。


<写真:九華公園>

九華公園のさくらまつりでは、舟に乗りながらお花見できる「桑名城お堀めぐり(有料)」「写生大会(無料)」も愉しめます。物販ブースもあるので、お花見がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


<写真:九華公園>

九華公園は、つつじの名所としても知られ、4月下旬頃~色とりどりの約550本のつつじ(ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ)を見ながら散策を愉しめます。


<写真:九華公園>

2024年の「つつじまつり」は、5月1日~5月15日の予定です。

また5月2日~5月3日の2日間は「金魚まつり」も同時開催。「金魚まつり」では、金魚のお神輿を担いだり、境内に金魚の露店をはじめ多くの店が並び、午前中~夜まで賑わいます。2つのおまつりを同時に愉しみたい方は、ぜひ5月2日~5月3日におでかけしてみてはいかがでしょうか。

◆九華公園
住所:〒511-0032 三重県桑名市吉之丸5-1
電話番号:0594-21-9932
営業時間:24時間営業
定休日:無し
参考サイト:https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/miru/kankospot/kanko006.html

 

大日堂 竹成五百羅漢


<写真:大日堂 竹成五百羅漢>

三重県三重郡菰野町にある「竹成五百羅漢(たけなりごひゃくらかん)」は、寺院・大日堂境内の花崗岩に刻まれた多くの石像群。GFC湯の山から車で12分の場所にあります。

竹成五百羅漢は、約7mの高さに小高く盛った土の山に469体の石の神様と仏様が仲良く並ぶスポットで、神仏混淆となっているのは全国でも珍しいそう。三重県指定の史跡・県指定文化財になっています。


<写真:イメージ写真です>

大日堂境内には藤棚があり、例年4月末~5月上旬にかけて、たくさんの藤の花が下がり、見頃を迎えます。満開時には、1mほど垂れ下がる美しい藤の花が見事!とっても綺麗ですよ。


<写真:イメージ写真です>

大日堂境内で例年開催されている「藤まつり」では、藤の花の鑑賞とともに愉しむことができます(2024年度の開催は未定です)。

◆大日堂 竹成五百羅漢
住所:〒510-1312 三重県三重郡菰野町竹成
電話番号:059-396-0837(竹成観光協会)
営業時間:24時間営業
定休日:無し
参考サイト:https://www.kankomie.or.jp/spot/4282
https://www.kanko-komono.com/spots/1089/

 

いなべ市農業公園


<写真:いなべ市農業公園>

三重県いなべ市にある「いなべ市農業公園」は、梅林が有名な農業公園ですが、春の牡丹も東海最大級とされる名スポット。GFC湯の山から車で45分の場所にあります。


<写真:いなべ市農業公園>

いなべ市農業公園には「エコ福祉広場エリア」「梅林公園エリア」の2つのエリアがあり、「エコ福祉広場エリア」にあるボタン園では東海地区最大級の牡丹の花を鑑賞できます。

牡丹の例年の見頃は4月下旬~5月上旬で、赤・ピンク・黄色・白と色とりどりの35種類・5,000本ほどの牡丹の花が絢爛豪華に咲き誇る景色は圧巻そのもの。甘い香りとともに、カラフルな大輪の花を満喫できますよ。

またいなべ市農業公園は、東海エリア最大級の規模を誇る「梅まつり」「ぼたんまつり」の開催も有名で、いずれも有料で愉しめるイベントとなっています(ただし2023年度のぼたんまつりは中止、2024年度の開催は未定です)。

◆いなべ市農業公園
住所:〒511-0501 三重県いなべ市藤原町鼎3071番地
電話番号:0594-46-8377
営業時間:9:00~16:00(梅林公園)、8:30~17:00(エコ福祉広場)
定休日:無し
公式サイト:http://www.inabe-nougyoukouen.com/

 

南部丘陵公園


<写真:イメージ写真です>

三重県四日市市の「南部丘陵公園(なんぶきゅうりょうこうえん)」は、市内で最大規模の総合公園にあるバラの名所。GFC湯の山から車で40分の場所にあります。

四日市市の南部・丘陵地の地形を生かして整備された29ヘクタールもの広さがある南部丘陵公園は、県道を挟んで南北ゾーンに分かれ、芝生広場・遊具・小動物園・ちびっこ広場・デイキャンプ場なども併設。お子様連れの観光スポットとしても人気があります。

南部丘陵公園・北ゾーンの四季の花園にあるバラ園は、2016年に増設。現在は約50のコーナーに分かれて約100品種・約500株の様々な色と種類のバラが咲き誇るバラの名所となっています。


<写真:イメージ写真です>

バラは春秋の年間2シーズン愉しむことができますが、南部丘陵公園の春バラの見頃は5月中旬~6月上旬頃。「四郷栗の木林をつくる会」のボランティアの方々により栽培されているそう。バラの花の美しさや香りを存分に愉しめますよ。

◆南部丘陵公園
住所:三重県四日市市西日野町・大字日永・大字泊村(北ゾーン)、波木町・貝家町(南ゾーン)
電話番号:059-354-8197(四日市市役所 公園緑政課)
営業時間:24時間営業
定休日:無し
参考サイト:https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1493699148614/index.html

 

春シーズンにGFC湯の山に滞在時は、花の名所に立ち寄って花めぐりもおすすめ


<写真:なばなの里>

今回ご紹介した5つの花の名所は、いずれも三重・湯の山エリアで、春シーズン(3月後半~5月くらい)に見頃となる季節の花を愉しみたい方におすすめの観光スポットです。

桜とつつじの名所として知られる「九華公園」をはじめ、美しく見事な藤棚・藤の花を鑑賞できる「大日堂 竹成五百羅漢」、東海地区最大級・牡丹が絢爛豪華に咲き誇る「いなべ市農業公園」、四日市市内最大規模の総合公園にあるバラの名所「南部丘陵公園」など、それぞれのスポットでの愉しみ方や魅力もさまざま。チューリップ・ネモフィラ・春バラの彩り豊かに咲き誇る3つのまつりを愉しめる「なばなの里」といった日本最大級の花のテーマパークもありますよ。

これからの春シーズンにGFC湯の山スパシアに滞在時は、今回紹介した花の名所スポットに立ち寄って、ちょうど見頃を迎えた季節の花めぐりもおすすめです。美しい花畑散策で花盛りの春を満喫してみてはいかがでしょうか。

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