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奥琵琶湖レイクシア周辺情報

四季折々の美しい景色が楽しめる滋賀県の観光スポット「メタセコイア並木」

滋賀県高島市の「メタセコイア並木」は、四季折々の美しい景色が楽しめる観光スポットです。

味覚狩りなども楽しめるマキノ農業公園「マキノピックランド」から「マキノ高原」へ約2.4kmにわたる県道287号小荒路牧野沢線の左右両側に、約500本のメタセコイアが植えられた並木道です。

1981年(昭和56年)から翌年にかけて植栽され、現在ではまっすぐ続く道に雄大なメタセコイア並木が高くそびえ、その季節ならではの美しい景色が人々を魅了しています。1994年読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定、2010年には「日本紅葉の名所100選」(主婦の友社選)にも選ばれています。

現在では2010年11月に設立された市民参加型ボランティア組織「マキノのメタセコイア並木を守り育てる会」が、並木道の維持保全活動を行っています。

今回は、四季に応じた美しさが魅力の観光スポット「メタセコイア並木」を、季節ごとにご紹介します。

真っ赤に色付く木々の紅葉に魅了される秋

メタセコイア並木の秋シーズンは、真っ赤に色付く木々の紅葉が訪れる人々を魅了します。メタセコイアの並木は、紅葉の中でも遅めの時期に色付くのが特徴。だいたい11月下旬~12月上旬が見ごろです。

絵になる紅葉がとっても綺麗なメタセコイア並木。「日本紅葉の名所100選」に選ばれたのも納得の美景が広がっています。

秋になると、太陽の光を浴びて黄金色に輝くメタセコイア並木は、ここでしか見られない人気のドライブルートです。

初冬に近づくと、メタセコイア並木が赤く色付き、運が良ければ落ち葉の絨毯が見られることも。

メタセコイア並木にはベンチもあるので、のんびり紅葉の景色を眺めながらゆっくり過ごすのもおすすめです。

 

雪景色や裸樹が幻想的な風景を演出する冬

メタセコイア並木の冬シーズンは、雪景色や裸樹が幻想的な風景を演出してくれます。冬景色の見ごろは、だいたい1月中旬~2月中旬となります。

冬のメタセコイア並木と山並みの雪景色。まるでドラマのワンシーンに使われるような幻想的な景観が目の前に広がります。

雪化粧をまとった美しいメタセコイア並木。シンとした冬の空気の中で、素敵な雪景色を満喫できますよ。

メタセコイア並木では、冬の裸樹も見られます。積雪が無い時期は、冬の澄んだ空気の中をひたすらドライブも気持ちいいですね。

 

一斉に芽吹く新緑が爽やかで綺麗な春

メタセコイア並木の春シーズンは、一斉に芽吹く新緑が爽やかで綺麗な景色が広がります。新緑の見ごろは、だいたい4月下旬~5月です。

春の訪れで若々しい新芽が芽吹き、新緑の爽やかなグリーンが魅力的。ぽかぽか春の陽気の中をのんびりお散歩してみてはいかがでしょうか。


爽やかな新緑のトンネルは、清々しく爽快感を感じられるドライブルートです。


春の綺麗なメタセコイア並木を、遠くからのんびり眺めてみてもいいですね。

 

青空に映える深緑が美しい夏

メタセコイア並木の夏シーズンは、青空に映える深緑が美しく、絵になる風景を満喫できます。6月の梅雨から木々の緑色が深まるため、7月~8月頃が見ごろです。

ついつい吸い込まれてしまいそうな美しさ。夏の青空に深緑がよく映えます。ここから2.4kmにわたり、メタセコイア並木の絶景を楽しめます。

この時期はそこまで環境客も多くないため、のんびりとメタセコイア並木を散策できますよ。

 

マキノピックランドの味覚狩りやカフェも利用できる

メタセコイア並木沿いのマキノ農業公園「マキノピックランド」は、カフェ・レストラン・果樹園・農産物直売店を併設した観光果樹園総合施設。メタセコイア並木の散策とあわせて訪れるのがおすすめのスポットです。

 

季節の果物狩り・味覚狩りが楽しめる「果樹園」


写真はイメージです

マキノピックランドの果樹園では、季節の果物狩り・味覚狩りが楽しめます。

小さなお子さまに人気の「くり拾い」、採れたてが美味しい「りんご狩り」、小さいものから大きなものまで収穫が楽しい「さつまいも堀り」、ビニールハウス栽培で雨の日でも入園できる「さくらんぼ狩り」、小さなお子さまでも簡単に摘み取れる「ブルーベリー狩り」、60分も食べ放題で楽しめる「ぶどう狩り」など。

メタセコイア並木の散策とあわせて、季節の旬の味覚狩りはいかがでしょうか。

 

「センターハウス」では特製ジェラートを味わって


マキノピックランドのセンターハウスには、果樹園のチケット販売のほか、特製ジェラート専門店・お土産売り場などがあります。

センターハウスでは、施設内で製造・販売する特製ジェラートが人気。

定番メニューのバニラ・ミルク・黒ごまをはじめ、地元マキノ産の「マキノ茶」を使ったジェラート、そして果樹園で収穫された果物を使った季節限定のジェラート(さくら・さくらんぼ・ブルーベリー・白ぶどう・マロン・りんご)なども!ぜひご賞味くださいね。

またお土産売り場では、市内特産のアドベリーを使った商品・高島ちぢみのほか、メタセコイア並木にちなんだ商品も好評ですよ。

 

「農産物直売所」で旬の農産物や果物を購入


写真はイメージです

センターハウス斜め向かいには、農産物直売所もあります。ここでは地元農家が栽培した農産物やマキノピックランドで収穫された果物、そして市内特産の原木しいたけ・柿・いちじくなども販売しています。

 

絶景のメタセコイア並木を見渡せる「並木カフェ メタセコイア」

「並木カフェ メタセコイア」では、年間を通して、絶景のメタセコイア並木を見渡せるのが魅力です。

テラス席もあり、メタセコイア並木を散策後の休憩スポットとしてもおすすめ。Camp food(スパイス骨付きチキンカレー、タコライス、近江牛ペッパーライス)やBread(高島とんちゃんサンド、生ハムとマスカルポーネサンドなど)、そしてスープ・サラダ・スイーツまで、マキノ高原エリアの「アウトドア」を感じられるメニューを堪能できますよ。

 

近江米と旬の農産物を味わえるレストラン「なみ木食堂 ツバメ」

 


マキノピックランド

レストラン「なみ木食堂 ツバメ」では、豊かな自然にはぐくまれて育った近江のお米と旬の農産物を使ったメニューを展開。ゆっくりくつろげる一般席60席と、様々な用途で利用できる団体席60席を用意しています。

 

京都・大阪・神戸方面から立ち寄りやすい観光スポット


写真:春のメタセコイア並木

メタセコイア並木は、京都・大阪・神戸方面~GFC奥琵琶湖レイクシアの間にあり、立ち寄りやすい立地の観光スポットです。

GFC奥琵琶湖レイクシア~メタセコイア並木までは、車で20分~26分程度でアクセス可能。春夏秋冬・四季折々の美しい景色が楽しめる人気のスポットなので、観光やドライブがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

メタセコイア並木では、もう間もなく秋シーズンの紅葉が始まります。真っ赤に染まり黄金色に輝くその美しい景色は「日本紅葉の名所100選」にも選ばれており、ドライブルートとしてもおすすめですよ。京都・大阪・神戸方面からGFC奥琵琶湖レイクシアにお越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

◆メタセコイア並木
滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
TEL:0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)、0740-27-1811(マキノ農業公園マキノピックランド)
ホームページ:https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_155.html

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