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淡路島グランデシア周辺情報

夏BBQに盛り上がるおしゃれで簡単な料理レシピ集7選をご紹介!

 

GFCの施設(淡路島・越前・奥琵琶湖)には、近年人気のグランピングやキャンプエリアを併設トしています。

そこでは手軽にBBQセットをオーダーしたり、調理セットや食器をレンタルできますが、使い慣れたBBQ機材や食器食材を持ち込むことも可能。自由にお好みのレシピを料理して楽しむこともできます。

今回は暑い夏だからこそ盛り上がる!おしゃれで簡単な美味しいBBQレシピのメニューをご紹介します。

 

燻製


※写真はイメージです

冷えたビールがさらに美味しく感じられる「燻製(スモーク)」は、夏のBBQのおつまみにぴったりのメニュー! 意外と簡単に作ることができます。

燻製には、温度によって3つの方法「冷燻(20℃前後)」「温燻(30~80℃)」「熱燻(80℃以上)」がありますが、最も簡単なのが「熱燻」です。用意するのは、コンパクトサイズの燻製機とバーナーまたはカセットコンロなど。とりあえずのお試しなら段ボール製の燻製セットもありますよ。そしてスモークチップ・スモークウッドなどのアイテムも揃えておきましょう。

燻製の大まかな流れは「①塩漬け(味付け、既に味が付いているチーズなどの食材は省略)」「②風乾(日の当たらない風通しのよいところで食材を乾かす)」「③燻製(スモークチップ・スモークウッドを使って食材に煙をかける)」の3工程。この流れに沿って誰でも簡単に調理することができます。


※写真はイメージです

燻製メニューの中で一番おすすめなのが「くんたま」。事前にゆで卵をめんつゆに漬け込んでしっかりと味をつけておくことがポイントです。半熟卵のくんたまを食べたいなら、黄身が固まる温度70度以下でじっくり燻製してくださいね。燻製の目安時間は、熱燻が10分~30分、温燻で1~2時間程度です。

そして「チーズ」は、下準備がほぼ不要!燻製の失敗も少ないので、初心者の方にもおすすめです。燻製の目安時間は、熱燻で15分~30分ほど。燻されたチーズの風味をぜひ味わってくださいね。「ポテトチップ」や「ミックスナッツ」は、熱燻で15分~30分ほどと短時間で手軽にできて、スモーキーな大人のおつまみにぴったり。そのほか「ししゃも」「竹輪」「ソーセージ」などの燻製も美味しいですよ。

燻製は、それぞれお好みの材料を使って自由に作れるのが魅力的。スモークチップの配合や下味の付け方を調整しながら、ワイワイみんなで味わって盛り上がってくださいね。

パエリア


※写真はイメージです

「パエリア」は、夏のBBQでお米を食べたくなった時におすすめ!メインの一品料理にもなるメニューです。

BBQグリル(焚火台)の炭火でも作れるから、簡単に調理が可能。せっかくならパエリアパンを使ってもよいですが、お手持ちの鉄のフライパンでも作ることができます。

パエリアの材料は、洗っていない米2合・カットトマト(半分くらい)・セロリ/人参/タマネギ(それぞれ半分ほど、みじん切り用)・パプリカ(4分の1)・お好みの魚介類(有頭海老4~8匹・輪切りのイカ・アサリ1パックまたはムール貝・白身魚などが目安)、そして水800ml~1000ml・オリーブオイル(大さじ4)・塩(小さじ1)・サフラン(15本ほど)・ニンニク(刻んだもの大さじ2)・お好みでパセリやレモンを用意しましょう。

事前にアサリの塩抜きやエビの背ワタ取り、野菜とニンニクのみじん切り、パプリカを細長くカットなどしておくと、当日現地で楽に調理できますよ。

作り方は簡単!フライパンに熱を入れてからオリーブオイルを投入。まずは焼き目が付くまでイカを炒めます。その後みじん切りした野菜とニンニクを入れて、野菜に火が通ってから、トマト缶を追加投入。全体的に煮詰めて水分を飛ばします。

その後、水・イカ以外の魚介類・塩・サフランを入れます。お水の量は、フライパンのサイズ・火力で調整してくださいね!(最初に800ml入れておき、水分がなくなってきてもお米がまだ固そうなら少しずつお水を追加しても) 魚介類に熱が入ったら、形が崩れて見た目が悪くならないよう、一旦トングなどで取り出しておきましょう。魚介類を取り出したら、お米を投入。洗っていないお米がしっかりスープを吸収することが、美味しいパエリアの秘訣ですよ。

そしてパエリアのできあがりを想像しながら、細長くカットしたパプリカを並べましょう。ぐつぐつ煮込みながらお米が見えてきたあたりで、取り出しておいた魚介類も綺麗にトッピングしていきます。


※写真はイメージです

全体的に水分が飛んで減ってきたら、パエリアの完成! お好みでパセリを散らしたり、レモンを絞っても美味しいですね。

パエリアを炭火で調理すると、下から火を入れているため、底部が焦げて上部が水分多めになりますが、それはそれで美味!食べながら煮詰めていくと、香ばしいおこげも作れますよ。

タンドリーチキン


※写真はイメージです

「タンドリーチキン」は、夏のBBQやキャンプにあると嬉しい!ボリュームある一品メニュースキレットやフライパンでも簡単に調理できます。

タンドリーチキンの材料は、鶏もも肉(2枚)・塩(小さじ1)・胡椒、そして漬け込み用の調味液(プレーンヨーグルト大さじ4、カレー粉大さじ1、ケチャップ大さじ1、ガラムマサラ小さじ1、チリパウダー小さじ2/1、タマネギのすりおろし1/4個分、にんにくすりおろし1かけ分)、お好みでパセリやレモンを用意しましょう。

タンドリーチキンは、前日のうちにお肉を調味液にしっかりと漬け込んでおくことが大切。まず調味液の材料すべてを大きめのジップロックに入れて軽く混ぜ合わせておきましょう。鶏もも肉の余分な脂肪部分を除いてから、皮にフォークで数十か所穴を空け、鶏もも肉1枚に塩小さじ1/2をすり込んで胡椒をふります。そして準備しておいたジップロックの調味液に、下味をつけた鶏もも肉を入れてしっかり揉み込み、冷蔵庫で一晩漬け込んでおきましょう。


※写真はイメージです

BBQ当日は、フライパンに軽く油をしいて、調味液に漬けこんだ鶏もも肉を焼きます。フライパンの蓋またはアルミホイルで蓋をして弱火~中火で10分ほど焼き、その後蓋を取って裏返して5分焼いたら、タンドリーチキンのできあがり! お好みでパセリやレモンを絞っても美味しいですよ。

タンドリーチキンは、前日に下準備しておくことで、当日の調理は焼くだけと簡単!暑い夏にもぴったりのおすすめメニューですよ。

ハッセルバックポテト


※写真はイメージです

「ハッセルバックポテト」は、じゃがいものホクホク感を味わえて、いろいろなアレンジも楽しめる簡単メニュー。スウェーデン生まれで「アコーディオンポテト」とも呼ばれています。

ハッセルバックポテトの材料は、じゃがいも・オリーブオイル・塩、お好みでローズマリー・チーズやベーコンなどを用意しましょう。

作り方は超簡単! じゃがいもをよく洗ってから、端から幅2mmごとに切れ目を入れていき、下の部分がつながったままの状態になるようにカットします。アルミホイルの上にカットしたじゃがいもを乗せてから、オリーブオイル・塩をかけて、お好みでローズマリーも乗せます。そしてアルミホイルを閉じてBBQの炭の近くに置き30分ほど。

じゃがいものホクホク感を楽しめる!ハッセルバックポテトのできあがりです。


※写真はイメージです

お好みで、ポテトの切れ目にチーズやベーコンなどを挟んでも美味! いくつか違った味付けのものを用意して、食べ比べしても楽しいですね。

夏野菜のブルスケッタ


※写真はイメージです

「夏野菜のブルスケッタ」は、夏のBBQのおつまみにぴったり!見た目も鮮やかでお洒落なメニューです。

材料は、お好みの夏野菜(例えば、パプリカ赤黄1/2個ずつ、ズッキーニ1本、茄子1本、にんにくみじん切り等)とオリーブオイル大さじ1・パセリ・バケット1本。それと調味料は、ハニーマスタード味(レモン汁小さじ1・はちみつ大さじ1・粒マスタード・塩・こしょう)またはトマト味(トマト缶やトマトピューレ、コンソメ、塩コショウなど)を用意します。

事前に下ごしらえをしておくことで、当日時短でパパッと調理できるのが魅力。夏野菜はすべて1cm角にカットしておき、ハニーマスタード味を作るならすべての調味料を混ぜ合わせておきましょう。

BBQ当日は、まずフライパンにオリーブオイルを引き、夏野菜を中火で5分ほど炒め、少し焦げ目をつけます。

ハニーマスタード味を作るなら、事前に混ぜ合わせておいた調味料に夏野菜を入れ、粗熱を取りましょう。トマト味を作るなら、夏野菜を焼いたフライパンにそのままトマト缶とコンソメを入れて弱火で5分煮込み、塩コショウで味を整えたら粗熱を取ります。


※写真はイメージです

軽く焼いたバケットに、先ほど調理した夏野菜をトッピングし、パセリをふりかけたら、オシャレな夏野菜のブルスケッタのできあがり。

ワインやビールなどのお酒のお供にもぴったりのおすすめメニューですよ。

そうめん


※写真はイメージです

夏のBBQは暑いから、冷たくてさっぱりした「そうめん」がおすすめ!簡単なアレンジメニューも豊富で、夏ならではの涼のレシピです。

ただしBBQ当日、現地でそうめんを茹でて冷やすのはちょっと大変。事前に茹でたそうめんを冷やして持っていくと楽ですよ。またお好みのつゆも、キンキンに冷やして持参しましょう。


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普通のそうめんに飽きたら「ごまだれ素麺」を作ってみましょう。

当日お好みのゴマダレを作るのもアリですが、最も簡単で美味しいのが「しゃぶしゃぶ用のごまだれ」。そしてトッピングは(事前に茹でてほぐしておいた)鶏むね肉や、プチトマト・レタスなどの野菜がおすすめです。

作り方は超簡単!冷えたそうめんに、鶏むね肉やお好みの野菜をトッピングし、しゃぶしゃぶ用のごまだれを添えるだけ!手軽につけ麺風のごまだれ素麺を味わえます。


※写真はイメージです

冷たい素麺に飽きてしまったり、BBQの野菜が残っていたら、沖縄料理の「そうめんチャンプルー」もおすすめですよ。

沖縄の方言で「チャンプルー=混ぜこぜにした」という意味があり、どんな材料を使ってもそれなりに美味しく調理できるのが魅力。簡単!早い!美味しい!が揃った万能メニューです。

作り方は、フライパンにごま油をしいて、火の通りにくい野菜から順に炒めます。野菜に火が通ったら、水を切っておいたそうめん・ツナ缶やお肉・めんつゆなどを入れ、よく混ぜてできあがり! なおツナ缶を使う場合は、事前にツナ缶の油をそうめんに絡めておくと、麺がくっつきにくくなりますよ。


※写真はイメージです

そうめんのアレンジメニューはどれも美味しいのですが、せっかくみんなで集まるなら「流し素麺」で盛り上がるのもおすすめですよ。特にお子さま連れなら喜んでくれること間違いなし!夏のBBQの思い出の1つにいかがでしょうか。

チョコレートフォンデュ


※写真はイメージです

「チョコレートフォンデュ」は、みんなでそれぞれお好みの具材を持ち寄って、ワイワイ盛り上がって楽しめるメニュー。夏のBBQ〆の大人デザートにいかがでしょうか。

チョコレートフォンデュの材料は、板チョコ2枚・牛乳60cc・大人にはラム酒大さじ1を用意します。具材はそれぞれお好みで、マシュマロ・果物・ドライフルーツ・クッキーなどがおすすめですよ。キャンプでよく使われるシェラカップで簡単につくれます。

作り方は、まず牛乳を沸騰直前まで温めます。刻んでおいたチョコレートを入れ1分ほどおき、ぐるぐる混ぜてチョコが溶けたら、ラム酒を入れてさらに混ぜ合わせます。お子さま向けにはラム酒を入れず、牛乳とチョコレートだけで作ればOKです。

チョコレートには、それぞれお好みの具材をつけて楽しんで。またシナモンなどのスパイスを足しても美味しく頂けますよ。


※写真はイメージです

もしチョコレートフォンデュで使ったマシュマロが余ってしまったら、甘くて熱々の焼きマシュマロもおすすめ!

長い竹串をマシュマロの真ん中に刺して(無ければ割りばしでも可)、弱火でじっくり、串をくるくる回しながら焼きましょう。全体的にこんがりきつね色に焼き色がついたら、焼きマシュマロの完成! カリッとした外側とトロッとした内側の、2つの食感を楽しめますよ。

GFCのグランピングやキャンプエリアで、手軽に美味しい時短BBQを楽しもう

今回ご紹介した夏におすすめのBBQレシピは、どれも簡単なのにオシャレで美味しいから、暑い夏シーズンに盛り上がること間違いなし!

事前に自宅で下ごしらえしておくことで、簡単に美味しく短時間で調理できるメニューなので、暑い中での料理も楽にできますよ。

グランピングやキャンプエリアがあるGFC施設(淡路島・越前・奥琵琶湖)では、お好みの食材を持ち込むことも可能です。

GFC施設に滞在の際は、ぜひ手軽に美味しい時短BBQを自由に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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