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越前パラデシア周辺情報

2024年開業!越前たけふ駅と周辺のおすすめ観光スポット

東京を起点に、北陸の各県を経由して京都〜新大阪まで約700kmもの距離をつなぐ整備工事が進行中の「北陸新幹線」

2024年春には、いよいよ福井県の敦賀(つるが)駅までの区間が開業します。

その敦賀駅の1駅手前に、福井で唯一の単独新駅として3月16日に開業予定の「越前たけふ駅」は、関西方面から福井県への玄関口として期待が集まり、一足早く駅前にオープンした道の駅も、福井県の特産品や海鮮グルメを求めて訪れる観光客で早くもにぎわっています。

今回は、将来的に関西からGFC越前パラデシア(PARADESIA)へ訪れる際にも便利な越前たけふ駅について、アクセスや周辺の見どころをご紹介します。

このたび石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

 

北陸新幹線「越前たけふ駅」とは


引用:越前市 公式サイト

北陸新幹線は2015年に東京~金沢間が開業して以来、首都圏から北陸へのルートとして人気を集めてきました。2024年にはいよいよ、関西方面へつながる第一歩として、敦賀駅まで延伸開業し、以下の6駅が開業します。


・小松駅
・加賀温泉駅
・芦原温泉駅
・福井駅
・越前たけふ駅
・敦賀駅

越前たけふ駅は、新しく建設された新幹線単独駅で、デザインコンセプトは「伝統・文化を未来につなぐシンボル」。越前市に飛来するコウノトリをモチーフとし、美しい自然環境を未来へ伝えるためのシンボルを目指しているそうです。

参考:JRおでかけネット「北陸新幹線 金沢-敦賀間 開業」

 

駅に隣接「越前たけふ道の駅」も人気


引用:道の駅 越前たけふ 公式サイト

越前たけふ駅へ大阪をはじめ関西方面から新幹線1本で行くには、開通までもう少し待たなくてはなりませんが、駅に隣接する「越前たけふ 道の駅」はすでに人気のスポットとなっています。

「越前たけふ 道の駅」は、新幹線の開通に約1年先駆けて2023年にオープン。


引用:道の駅 越前たけふ 公式サイト

日本海と山々の清らかな自然に囲まれた越前には美味しいものがたくさんありますが、その中でも三大グルメとして知られるカニ・鮮魚・そばが味わえるお食事処や、B級グルメとして人気のソースカツ丼、ボルガライス(オムライスにとんかつを乗せ、デミグラスソースなどをかけた料理)などを取りそろえたレストラン、地元の新鮮な野菜直売所などが充実しています。


引用:道の駅 越前たけふ 公式サイト

観光案内所では、おすすめの観光スポットや道路状況などの相談に乗ってもらえるほか、マグロの解体ショーや豆まきといった季節のイベントが定期的に開催され、何度訪れても愉しめそうですね。

将来的に新大阪までの全区間が開通すれば、新幹線に乗る前にお土産のショッピングや福井の味覚をゆっくり愉しめるようになりますが、GFC越前パラデシア(PARADESIA)への行き帰りに、ドライブがてら一足早く立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

◆越前たけふ 道の駅
住所:〒915-0042 福井県越前市大屋町38-5-1
電話番号:0778-43-5661
営業時間:【物販販売所】9:00~18:00【食事処】11:00~22:00(L.O.21:30)【観光案内所】8:00~18:00
定休日:毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日休館)、元日
公式サイト:https://www.echizen-tourism.jp/travel_echizen/food_detail/156
公式Instagram:https://www.instagram.com/michieki_echizen.takefu/

 

越前たけふ駅周辺の観光スポット

北陸新幹線の越前たけふ駅があるのは、福井県西部の越前市のほぼ中央あたりです。

越前市やその周辺は、古くから伝わる文化や伝統工芸が受け継がれてきたエリアで、駅を拠点にさまざまな文化財や伝統産業の工房などを訪れることができます。

 

歴史ある遺跡をたずねる:一乗谷朝倉氏遺跡

越前たけふ駅から車で約35分の福井市にある「一乗谷朝倉氏遺跡」は、かつてこの地で栄華を極め「北の京」とも呼ばれた朝倉氏の城下町を再現した施設です。

2022年には博物館も完成。数多い出土品を見学しながら、戦国時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

◆一乗谷朝倉氏遺跡
住所:〒910-2151 福井市安波賀中島町8-10
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:毎週月曜日(特別展等の開催中は休館しません)、年末年始
入館料:一般700円、高校生400円、小中学生200円、70歳以上350円
公式サイト:https://ichijo-dani.com/

関連記事:福井市「一乗谷朝倉氏遺跡」に行ってきました

 

伝統工芸の技に触れる:タケフナイフビレッジ


引用:タケフナイフビレッジ 公式Instagram

越前市は古くから日本刀の産地であり、現在も包丁やハサミなど刃物の生産が盛んです。700年の歴史を持つ「越前打刃物」は伝統的工芸品として国から指定を受けています。

共同工房「タケフナイフビレッジ」は、工場見学やショッピングのほかマイ包丁作りや刃物研ぎなども体験できるそう。

◆タケフナイフビレッジ
住所:〒915-0031 福井県越前市余川町22-91
開館時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
入館料:無料
公式サイト:https://www.takefu-knifevillage.jp/

 

お子様も喜ぶスポット:武生中央公園 だるまちゃん広場


引用:武生中央公園 公式サイト

越前たけふ駅から車で5分の武生中央公園内にある「だるまちゃん広場」は、越前市出身の絵本作家かこさとし氏の監修で整備され、園内にはかこ氏の絵本作品をモチーフにした遊具やベンチなどがあります。

「からすのパンやさん」「だるまちゃんとかみなりちゃん」といった絵本の世界をイメージした遊具が子供たちに人気で、夏には水遊び、秋には「たけふ菊人形」が開催されます。

◆武生中央公園 だるまちゃん広場
住所:〒915-0832 福井県越前市高瀬2丁目7
定休日:年中無休
入園料:無料
参考サイト:越前観光協会公式サイト

 

「越前たけふ駅」からGFC越前パラデシアへ

「所有しない別荘」「隠れ家リゾート」として、越前海岸をはじめ淡路島・白馬・湯の山・奥琵琶湖など心安らぐ自然のなか、家族や友人・お1人様でゆったり過ごせる会員制リゾートのGFC。

GFC越前パラデシア(PARADESIA)は、日本海を見渡す越前海岸の高台に、プライベートヴィラやログハウス、グランピング、ホテルタイプなど多彩なお部屋タイプを備えており、ペットのワンちゃんと一緒に泊まれるお部屋もご用意しています。

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