アワイチ・ビワイチとは？GFCから愉しむおすすめサイクリングコース
風が爽やかな季節となりました。ドライブや鉄道の旅も良いですが、自然や街を身近に感じられるサイクリングは、気軽に自転車をとめて美しい風景をカメラにおさめたり、気になるお店に入ったりできるのが魅力です。
今回は、いま「アワイチ」「ビワイチ」の愛称で親しまれる淡路島一周と琵琶湖一周のサイクリングコースをご紹介。
これからサイクリングにチャレンジしてみたいと思っている方のため、サイクリングにおすすめの自転車の種類や選び方も解説します。
目次
「ビワイチ」の愛称で親しまれる琵琶湖一周
日本一大きな湖で滋賀県の6分の1を占める琵琶湖の外周は約200km（瀬田唐橋まで）。
この琵琶湖を一周することを「ビワイチ」といい、自転車をはじめ、徒歩やバイクのツーリング、JRなどさまざまな交通手段でビワイチにチャレンジする人が年間を通じてたくさん訪れます。
サイクリングに慣れた人なら1日で一周することも可能ですが、せっかくの美しい風景や古い街並み、名跡などを気ままに味わいながら走るには、行程を2～3日に分けるのがおすすめです。
自転車は左側通行のため、湖畔をサイクリングするなら水辺に近く交差点も少ない「反時計回り」のルートが最適です。
奥琵琶湖の静かな森の中に佇むGFC奥琵琶湖レイクシア（LAKESIA）を起点に反時計回りに進んだ場合、湖西の高島あたりまでとても走りやすい道が整備されています。
その後、北小松付近まではやや交通量の多い国道ながら、パワースポットとして全国から参拝者が集まる「白鬚（しらひげ）神社」や、琵琶湖を見渡すカフェなどに立ち寄れる楽しいルートになります。
琵琶湖一周の情報がまとまっている「輪の国びわ湖」サイトで「サイクリングマップ」にアクセスすると、初～中級者向けの「ビワイチ低速コース」やきつい坂などがマップ上に表示されるため、参考にして事前にどこを走るか計画を立てておくと良いですね。
参考：びわ湖一周サイクリング−ビワイチ 輪の国びわ湖−自転車で滋賀を楽しもう！
淡路島をぐるり一周「アワイチ」にもチャレンジ
風光明媚な瀬戸内海に面し、グランピングやコテージ滞在で自然を満喫できるGFC淡路島グランデシア（GRANDESIA）。
この淡路島の海岸線にそってぐるりと一周するサイクリングコースは、近年「「淡路島一周＝アワイチ」として人気を集めています。
アップダウンも多く変化に富んだサイクルロードは全周約150㎞！完走できれば最高の充実感を味わえますね。
もちろん「いきなり1周は…」という人向けにも色々なモデルコースがあります。
「国生みコース」は、GFC淡路島からすぐの記念公園「ウェルネスパーク五色」をはじめ、日本創世の神話にちなんだ「伊弉諾神宮（いざなぎじんぐう）」や「おのころ島神社」、「諭鶴羽（ゆづるは）ダム」、「淡路ファームパークイングランドの丘」などを観光しながら5時間程度で島中央部を一周できます。
GFC淡路島から南へ20分ほどの「陸の港西淡」を起点とした「南海岸周遊コース」は、約3時間のショートコースながら、大鳴門橋やうずしおなどの名所がコンパクトに詰まった、初心者さんにもおすすめのコースです。
参考：淡路島サイクルツーリズム
サイクリングにおすすめの自転車
近年、40～50代からシニアの年代にかけてサイクリングを趣味として愉しむ人が増えているそうです。
人気の理由は、
・少しずつ距離を伸ばしていくなど、自分の体力に合わせて愉しめる
・仲間と一緒はもちろん、1人でも思い立ったときに出かけられる
・比較的高価な自転車やツールも経済力があるので購入できる
・写真、カフェ、温泉巡りなど他の趣味とあわせて愉しめる
などが挙げられます。
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サイクリングは「ママチャリ」と呼ばれる「シティサイクル」でも可能ですが、慣れてきたらやはり専用の自転車が欲しくなりますよね。
風景を愉しみながら舗装道路やサイクリングロードを走るのにもっとも適しているのは、軽量でタイヤの幅が細く、前にぐるっと曲がったドロップハンドルが特徴の「ロードバイク」と呼ばれる自転車です。
段差のある街中の道や、舗装されていない砂利道なども走るのであれば、もう少しタイヤが太めで丈夫な「クロスバイク」もおすすめ。
また一般的なシティサイクルにバッテリーのついた「電動アシスト付き自転車」は、上り坂などでの足腰の負担を減らしてくれるため、体力に自信のない人でも楽しく走ることができます。
安全にサイクリングを愉しむために
爽快で健康にもよいサイクリングをより安全に愉しめるよう、以下のような点にも注意しましょう。
・1列走行で車道の左側を走る
・事故防止や地域の方に配慮しスピードを抑えて走行する
・ヘルメットを着用する
・走行前にはタイヤの空気圧やブレーキ等を点検する
・早めの時間に出発し、日没後には走行しない
GFCから自然の中へ、サイクリングに出かけよう
自転車をお持ちの方はもちろん、GFCのある淡路島や琵琶湖周辺では「アワイチ」「ビワイチ」用に自転車がレンタルできるスポットも数多くあります。
GFCを拠点に、さわやかな風の中、幅広い年代の方が愉しめるサイクリングに出かけてみませんか。
GFCは「所有しない別荘」として、淡路島や越前海岸・奥琵琶湖・白馬・湯の山などに多彩なお部屋タイプを備えた人気の会員制リゾートです。
サイクリングを愉しんだ後は、源泉かけ流しの天然温泉でゆったりと疲れを癒やしたり（GFC淡路島グランデシア）、ログハウスやヴィラでのんびりくつろいだり。
会員になると各地の個性豊かなリゾートに何度でも宿泊していただけます（要予約）。興味のある方は無料で資料をお送りいたしますので、ぜひ以下からご請求下さい。
